術後〜3日目あたりまで、日中抗生剤などの点滴をしていました。
1日目は朝の寝起きはそれほど悪くはないけれど、喉が痛くて声が出ない感じ。
本人も自ら話そうとはしないで「んーんー」とういような感じで何かやって欲しい時はこちらに言っていました。
わかる時とそうでない時があるものの、割とDVDを観て落ち着いて過ごしていました
術後大暴れで嫌がった点滴は、大事な薬が入ってると話すと理解したようで、大事大事…と指差して見ていました。
1日4回、吸入をするのですが、気分が良いと自分で持つものの、気分が乗らないとイヤ!と横向くだけでなく、イヤなのー!と全力拒否の時も…
↑まだかわいい横向き拒否
でも、1番嫌がって大変だったのは点耳薬
毎度毎度大泣きで大変でした
そして、やっぱり夜がなかなか大変でした。
外が暗くなってくると家が恋しく、姉と父に会いたい〜と泣いたり、寝るのが嫌で、23時近くまで頑張って起きていたり、喉が痛くて1時間おきくらいにギャーと、泣いて起きたり…
付き添いベッドを借りたのですが、一度もそちらで寝ることができず、狭いベッドで添い寝していました
幸い、術後の経過は良好で、日に日に元気になってきて、食欲も少しずつ出てきていました。
意外と味噌汁の上澄みが気に入ったようで、毎回よく飲んでいました
今はコロナ禍の為、息子は病室から一歩も出ることが出来ず、ほぼほぼDVDを見て過ごすしていました
まぁ入院するという日常とは違うのだから仕方ない部分かな…と、割り切ることにしました
何度、トイストーリーを観たことか…
わたしは、息子が昼寝をしている間に、シャワーを浴びたり、売店に行ったり、洗濯に行ったりといつ起きるか分からないので、なかなか慌ただしい感じで過ごしていました。
少しゆっくり本でも読めるかな…と思ったのですが、息子が起きてるうちは痛みやら気持ちの不安やらでそばを離れることもできず、本は開くことなくそのまま持ち帰りました(まぁ仕方ないですね)
点滴の針以外のテープの取り替えを毎日していたのですが、テープを新しくして、腕カバーも新しいものにしてもらうと、看護師さんが好きなシールを貼ってくれていました。
どの絵も上手でさすが!という感じで息子も大喜びでした