手術前日に、入院することになり、そしてその前日(手術2日前)にPCR検査を受けて陰性となれば、予定通り入院、手術となると説明を受けました。
東京では軒並み感染者が増え、いつ自分がコロナに罹ってもおかしくない状況ではありましたが、幸いにも、職場でも息子の保育園でも感染者が出ることなく、入院前日の検査までこれました。これについては、本当に良かったとしかいえないです。
そして、病院で検査をし、陽性だった場合のみ電話がかかってくると言われ、検査後はまっすぐ家に帰り(どこかに寄ると、感染する可能性があるので)入院の準備をしました。
そして、なんとか入院の日を迎え、娘が涙を堪えながら見送りしてくれました
息子本人はあまり分かってなく、いつもの病院にきたという感じ。
病室に入り、何でここに来たんだ?と不思議そうながらもDVDを見て過ごしていました。
夕飯までは元気でしたが、寝る時間になって
「おうちに帰る!ここで寝ない!」
と大泣き
「痛いの治してから帰るよ」
と言うと
「痛くない!どこも痛くない!」
…そりゃそうだ
息子は今どこも痛くない。本人は寝ている時に呼吸が止まってるなんて自覚もないし、耳の聞こえもずっと同じだからおかしいと感じてない
治すよなんてピンときてないんだろうなぁ…とかなり可哀想に思い、理解できてない今じゃなくても良かったんじゃないだろうか…という思いも出てきました。
大泣きして、病室から出て涙涙で帰るーと廊下を走ろうとする息子をなんとか宥めて…なんとか寝ることができました。
ドナちゃん連れてく〜と一緒にきたドナちゃん
息子の支えです