企業研修サポート | 行き詰まった毎日を好転させて、自分らしく生きよう!勇気づけコーチング 座喜味美絵

行き詰まった毎日を好転させて、自分らしく生きよう!勇気づけコーチング 座喜味美絵

◆アドラー心理学を実践した子育てコミュニケーション◆ELM勇気づけ講座

◆勇気づけコーチングで理想の自分を叶えよう◆

コミュニケーション講師×メンタルコーチ×ブレインアナリスト×診療放射線技師のパラレルキャリア

横浜市青葉台、東京、世界、オンライン

時々、企業でのコミュニケーション研修の
サポートに入っています。
昨日も、埼玉県でのコミュニケーション研修
でした。



職場での人間関係は、コミュニケーションが
上手くいかない事が大きなストレスに
繋がります。

我慢して言えなかったり
嫌みな言い方になったり
責める言い方になったり

これは、誰も幸せにならない
コミュニケーション。
自分自身もストレスに。

私自身も、大学病院勤務の時に
下っ端の時は、「我慢して言えなかった」
ことが多々あります。

「もう少し優しく教えて欲しい」とか
「そんな風に言われると傷つく」とか

先輩が怖くて、言いたくても言えなくて、
悶々と我慢してました。
放射線技師業界は、職人気質の方が多く、
上下関係も厳しいところがありました。
(今はだいぶ改善されてきた気がします。)

上司の言うことは絶対

みたいな所があり、それが自分に合って
いなかったとしても、そこに従わざるを
得なかったりもしました。

後輩が出来ると、気をつけていても
「嫌みな言い方」してたり
「責める言い方」してたり。

「もう言わなくてもわかるよね?」とか
「そんなこと自分で考えてよ」とか

経験が重なった近年では、
「責める言い方」が多かったです。

「何でそんなことも出来ないの?」とか。

ギスギスした人間関係の中に身を置いていて
自分自身のコミュニケーションも下手くそで
うつ病になったりして、しんどい時期でした。
さらに、周囲もうつ病やアレルギー症状が
出ている人が多かったです。

でも、社会人とは我慢して続けて働くもの
だと思い込んで、追い込んでいました。

これはアドラー心理学で言う「原因論」
関わり。
時には必要なこともあるけれど、
人間関係での原因論は、とても苦しくなります。

じゃあ、どうしたら良いの?

アドラー心理学で目的論と言われる
コミュニケーションを使えると
伝わりやすく、そして誰も悪者にしない
言う方も言われる方も良い気持ちになれる
そんなアサーティブな伝え方があります。

「その人とどういう関係を築きたい?」
「その人と、どうなりたい?」

から導き出されるアサーティブな
「伝わる言い方」

椅子を使って、相手と自分の関係を表し、
そこから本音を引き出し、相手の気持ちも
ありありと感じながら、どう言われたら
伝わりやすいのかを考えていきました。

私も、この伝わる言い方を学んでから、
とってもコミュニケーションが
楽になりました。

参加者の方も楽しくコミュニケーションの
コツがわかってきたようでした。

私もそんな放射線技師業界の
コミュニケーションを変えていける
研修を行っていきたいです。