1学期が始まった初めての1日ためし預かりの日。

とはいっても、お迎え時間が普段の日よりも1時間長いだけでそんな大差ないだろうけど。

昨晩息子に「明日は直接園までお迎え行くよ」というと嬉しそうにしていて、今朝に同じことを確認の意味で伝えると、

「お迎えだよね、知っているよ」と返してきてくれた。

バスも好きなんだろうけど直接園に親が来てくれるのはまた格別なんだろうな。

 

祖母が遺した傘が壊れてしまったので、横浜の元町の方で直してくれるお店があるそうなので依頼しに行った。

そもそもこの傘もそんな長く使うつもりもなかったのだが

気づけば10年近く壊れることなく使えていて(祖母時代から含めるともっと?)とても良い傘なのかな、

それに息子にも「ひいおばあちゃんの傘」が我が家にあって現役で使えているという事を認識して欲しいという思いで、

値が張っても修理に出すことにした。

お値段は、絶対これ新しく買った方が安いでしょ!のお値段でした。

 

お店のオープンよりも早くみなとみらい辺りに着いたので、新しくできた市役所をチラ見することに。

馬車道駅直結でどっかの大企業のビルみたい笑

こんな好立地に市役所って…もったいなくない?企業誘致とか税収アップ見込めそうな活用もありそうな場所だよな。

この市役所から傘修理のお店まで歩くんだけど、結構な距離笑

途中雨が降ってきたので、横浜開港資料館で雨宿り。

幕末から明治の開港の歴史を伝えているのだけど、当時の横浜の様子を伝える瓦版、新聞、写真などが飾ってあって、

特に惹かれたのが新聞(か瓦版)の版木。

開港された横浜のみなとの様子を伝えてくれているのだけど、港に集まる船たち、立ち並ぶ倉庫などの建物、行きかう人や物を描いたものだけれど、と~~~~っても細かいのだ。

爪位のサイズの船とか写真で収めた様な精緻な風景がその版木には残されていて、すべて手作業で彫ったのだと思うと驚きだ。

ペリーは日本来航時のことを日記に残していて

彼は、道具そのものの程度は低いが日本人の手先の器用さと技術力の高さを評価していた。

 

自然派化粧品でも見たいな~と思って、久しぶりに横浜のそごうに寄って帰ることにしたのだけど、

普段デパートに行かないから結構ドギマギしてしまいちらっと見ただけで早々に帰ることにした。

貧乏人の性よ…。

 

夕方に園までお迎えに行くと、息子が嬉しそうに出迎えてくれて、家とは違うちょっとお兄ちゃんな感じを出してくれた。

やっぱりお迎えも嬉しいのだな。

 

【久々の午後預かりもなんのその、元気に楽しく過ごしてくれた】
→預かりの担当先生に様子を確認すると、楽しんでお友達や先生と過ごしてくれていましたよ。トイレも頑張りました。

と嬉しい報告をいただけて、子どもは親の目がない所でこそぐんぐん成長していくのかもしれないな。