彼女がくれたバレンタインのお返しに

ランチにお連れしました

 

前の晩から

何着ていこうかなと考えるのは

彼女に会えるのが楽しみな証拠

 

彼女をお迎えに行き待っていると

目の前を歩いて近づいてきた

小柄で清楚で可愛いな

品のある彼女をみて思った

 

30分くらい車を走らせて

着いたここは

恵比寿にあるシャトーレストラン

ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション

 

彼女を先にレストランで降ろし

車を駐車場へ入れてから

急いでレストランへ向かう

 

走っちゃったりする自分に

普段は走る場面でも

まあいいかと歩くくせに

彼女のことになると

自然にパワーが出るから

そんな自分が面白い

 

 

 

 

レストランのエントランス

 

 

 

 
席に案内されると
室内が黒とパープルに統一されていて
シックで落ち着きがある
とても素敵だ

 

 

 
前菜

 

 

 
彼女が選んだエビ
少しもらったけど
爽やかでこれ美味しかった

 

 

 
自分のは下がネギ
美味しかった

 

 

 
温野菜
こういうの欲してた
 

 

 

 
彼女のイトヨリ
クリーム味
このあたりからそろそろ
彼女はお腹がいっぱいに・・

 

 

 
自分は子牛
濃い味付けが好みだった

 

 

 
彼女のリンゴのデザート
食べきれず半分もらった
アップルパイみたいだった
 
 

 

桜を形どったチョコ

爽やかなハーモニーで

とても好きな味だったな

 

この後

コーヒーと焼き菓子をつまみながら

ゆったりした時間を過ごす

 

自分は周りからどう見えているかは

よくわからないけど

のんびりしたタイプと思う

今日は優雅でゆったりした時間が流れ

とても居心地がいい

 

そこにめちゃ好きな彼女が

目の前にいて

ニコニコ笑ってくれていたら

なんて幸せな時を過ごしているのかと

嬉しく思う

 

お店を出る間際に

ちょっと二人だけの時間があり

急にキスしたいなと思った

行動に移したらまさかの彼女が

一歩後退りした

 

この一歩遅れたタイミングで

キスの時間がなくなり

このー、このー!と

しょぼくれてガッカリした

 

気を取り直し

二人で百貨店に行った

誰かのために贈り物をしようとする

優しい彼女

だから好きなんだよねと思う

 

いきなり手渡された紙袋

なんと自分にも買ってくれていて

さりげない思いやりに

テンション上がって

ウキウキしてしまう

 

次は絶対キスするさと

まだ無念であったことに気づく笑

 

彼女を送って帰宅途中

今日は楽しかったとLINEが来た

彼女も楽しかったなら良かった

自分も楽しかったし癒された

すごく元気が出た

 

帰宅してから

彼女が撮った自分の写真を見る

歳を重ねたんだなと思った

 

彼女とこれからも

のんびりな雰囲気のまま

一緒に楽しい人生の一幕を

作っていきたいな

 

昨日も今日も明日も

明後日も変わらず

彼女が大好きだ

 

自分たちは愛してるとは

言い合わないけど

心から彼女を愛している

これからも変わらないな