少女たちは荒野を目指す
現役高校生がゲームを作るために集まりました。
それぞれ得意技能を持っていて、1つの高校にこんなにタレント揃うか普通?
とも思いましたがフィクションですので、いいんです。
さて、どういう立場で語っているのか謎ですね。
とにかくみんなでマスターアップ(完成)を目指します。
最後ヒロインがみんなを集めてゲーム作りをしようとした理由に驚愕。ここはシビアすぎます。リアルだったら、泥沼どころか、血だまりになりかねません。
しかし、みんなで頑張って締め切りギリギリ、思わぬミスで発覚でハラハラ、直接工場に届けるというのは驚きでした。業界じゃよくあるのかな?
ちょくちょく出てくるプロの方はキャラがウザいですがいい味出てます。
高校生へのアドバイスで、締め切りを伸ばす方法とか、締め切りを確定させない方法とか教えようとしますし、逃亡もします。
以前テレビで週刊少年ジャンプの作家さんが話していた内容の中に作家が逃亡するって話があって、それを思い出しました。タイトスケジュールで相当厳しいんだろうなー。
面白い作品を視れるのは彼らの努力と根性と熱意のおかげですね。