終末のイノゼッタ

 

クリスマスも終わり、正月ももうすぐ。年越しに大して興味はないけれど、我慢して貯めていたアニメをまとめて見れるのは幸せですね。

 

今回は終末のイノゼッタ。

 

タイトルからの終末からは終末期を感じさせるかなりブラックな雰囲気を感じますね。

 

主役は魔女っ娘。カッコ付で巨乳が入ります。さりげなくというか、いい感じでサービスシーンが満載。さりげなくと満載は同じ文に入れてはダメか?

 

物語のステージは戦争。戦車や戦闘機が出ますがどことなくレトロな感じ。

 

大国から侵略されそうになっている姫様は、昔魔女の子(主役)を助けて友達になりました。

 

姫様の国には昔白い魔女が活躍した伝説があります。

 

主役はなんやかんやで姫様のために頑張り、魔法、主に物質を操作して敵にぶつけます。

 

この主役一人で戦局が大きく変わるほどの戦力を持っています。

 

特徴がホウキではなく銃火器に跨ることで、股の間からもぶっぱなします。

 

細かい表現が微妙にリアル・・・ホウキ代わりの銃をぶっ放すと銃が熱を持っていたり、敵に鎖で締め上げられたら、釣り上げられた指先の血色が悪くなったり、締め上げられて“ボキット”鳴ったと思ったら、下半身に力が入らなくなったり・・・説明不足もあるので、全視聴者が腰椎を損傷して下半身不随になっていることを理解できたかどうか・・・

 

戦闘はスピーディー。迫力あり!特殊能力は多くないが、物質を浮遊させる能力を工夫させて戦う発想が良い。

 

戦争の裏側。味方同士で殺しあわなければいけない事情や、同じような裏方の仕事をしている2人の性格の違いと末路がみれて楽しかった。

 

物語は完結していて、良くまとまった質の良い作品だと思いました。

 

終末のイゼッタ_1