灰と幻想のグリムガル level.4(4巻) 著者:十文字 青 オーバーラップ文庫
 
前回モグゾーが倒れました。今回の書き始めで、なんとモグゾー生きてたの!?
って思ったら、やっぱり死んでました。
そして予想通り新メンバー加入。
前回無駄死にしたように見えたチョコの仲間でした。
 
チョコが死んだのはあくまで伏線でした。
 
主な流れは、新たな狩場。
 
舐められて雑魚に猛襲される。
死にそうになる。
助けられる。
最強の義勇兵の派閥に加入。
ヤバそうな敵をチクチク倒す(めちゃくちゃギリギリの戦い)
モグゾーがいなくなったからこそ、やることが増えて、経験詰んで『俺たち強くなったよ』というような感じでした。
 
 
灰と幻想のグリムガルってなんか略されてないのかな?
 
いちいち書くのながいんだが(笑)
 
 
ちょっと愚痴をはさみつつ、本書はあとがきも好きです。ゲーマーのようで、無駄のように思えるゲームの経験があったからこそ書ける。といった内容でした。読んでて共感。
 
ゲームで寝落ちってよくあるよねー。
 
最近はあまりしてないし何かしたいなー。
 
昔ドラクエ8?友達に借りて進めてて、睡魔と戦いながら戦っていたら、知らないうちにめちゃくちゃ強い武器を主人公が振り回していてびっくりしたことがありました。
「・・・何でメタルスライムの槍持ってんの?」
って感じで、当然その疑問は誰にも解決できません。
 
ゲームボーイ時代のポケモン。親友からもらって大事に育ててレベル100のケンタロス、同級生との戦いでは負けなし(当時は知らなかったけど、たぶん隠れステータスも相当良かったと思います。)、当時最新のピカチュウバージョンに送ったは良いものの、北海道の冬の寒さに耐えきれず、ケンタロスごとデータ消失。
 
今思えばくだらないけれども、RPGも無駄にレベル上げしました。
 
何を言いたいのかというと、十文字 青 先生はそういったことも時間の浪費ではなく、今の小説に生きていて、役立っているということを書いていました。
正直励まされます。
 
そして、自分も幼少期かなりゲームに時間を注いできました。
そんな経験は今でも役立っています。
 
 
 
 
 
・・・・・なんて言えるような経験はしたことがないです。(笑)
完全に浪費、無駄です。
でも楽しかったので後悔はしていないです。
 
おわり。