はんだくん12話見たのでばらかもんの感想もまとめて書きたいと思います。
“はんだくん”は“ばらかもん”の主人公半田の高校生活を描いた作品になっています。画風の綺麗さはそのままに、しかし内容は面白いギャグアニメとなっていて全く違う雰囲気で楽しませてくれます。
はんだくんから感想を述べると、半田はなぜか人気がある設定。
何を言っても、何をやっても本人の意思とは関係なく、肯定的に受け取られてしまいます。本人に全く意図がなくても、神格化されていて無敵状態です。
しかし、ばらかもんでも登場する親友の中学時代の些細な嘘がトラウマになっており、主人公半田は自分がハブられているとか(丁寧に扱われているだけ)いじめの対象になっているとか(もてはやされているだけ)自前のA.Tフィールドで外部をシャットアウトしているがために、ズレまくってしまうのです。この物語は、半田と周囲の異常者の勘違いと勘違いからくる謎の行動を楽しむアニメです。
そして、ただ謎なだけでは面白くないので、一部まともな人間が客観的に状況把握を的確にしてくれます。まあ解説要因ですね。
周囲の異常者は半田に対して視覚フィルターがフルに働いており、半田もA.Tフィールド前回なので、正常者の意見は常に無視され続けます。
そして、現実的に考えたら恐ろしいのが、半田が通う灰高(半田教集団)は他校の白高や黒高も巻き込んで信者が増えていくことです。
アニメ全体を通して半田に対しては皆がやりすぎなほどに、盲目的なのです!
面白さが伝わったかはわかりませんが、足りない説明力を駆使しておすすめしてみました。
ざきの努力に免じてみてください。
そして、“ばらかもん”ざきはこちらを初めに見ました。
主人公半田は、有名書道家の家系です。それは“はんだくん”でも一貫した設定なのですが、こちらのアニメでは全く違う半田の成長を見る、まじめなストーリーです。
半田はそこそこ?優秀な書道家ですが、ある時品評会でその道の会長さんから自分の書を「つまらん」と言われてしまいます。まあ見ていればわかるのですが、期待の裏返し的発言でした。しかしブチギレした半田は会長のじいさんをフルスイングでぶっ飛ばします。
そして、島に送られてしまうのです。普通に島流しの系ですね。
島流しにされた半田ですが送り出した。偉大な書道家である父も実はその島で生活したこともあって、息子の成長を期待したからこその措置だったのですが、親の愛を感じますね。
そして、一番の見どころはヒロイン?“なる”です!
とにかくかわいい!お転婆な性格、破天荒、ギャグも素でこなす7歳児。
本人は半田の嫁になる気満々です。
彼女との島での生活、島民とのふれあい、島ならではの景色に触発されて、あるいは気づかされて、半田は人間としても、書道家としても成長していくのです!!!
この成長の過程もまた面白い!“なる”を見る次におもしろい(笑)
とにかくおすすめのアニメです。
原作は読んでいません。購入している友人の話では、「アニメはいいところで終わったね。製作者はばらかもんをわかってる。」
と、かなりの高所から絶賛していたことが印象的です。
っとまあ原作ファンも認めるように、アニメだけ見ても本当に面白い作品です。
彷徨った森の中で見上げた星空に影響を受けて、書いた“星”の書は、アニメとわかっていても綺麗だなと素直に思いました。幻想的で、きれいで、、、
しかし半田本人の手でお茶をぶっ掛けてしまう結末になるのですが(笑)
天丼です。むしろ前文からのコピペです。
面白さが伝わったかはわかりませんが、足りない説明力を駆使しておすすめしてみました。
ざきの努力に免じてみてください。
絶対に見てください。
まとめ読みが好物なざきは原作完結を知ったら大人買いします!!!