本日2本目の感想を書きたいと思います。

日帰りクエスト

作者はスレイヤーズを書いた有名な方ですが、ざきはまだ読んだことがありません。
日帰りクエストシリーズをすべて読み終わったときに読もうか考えます。長編?だったらそろえるのに躊躇するかもしれませをが、、、




それでは感想です。ページ数が少ないので、ソッコーネタバレ注意報を発令します!




設定は普通の女子高生が異世界に召喚されましたというもの。
異世界に召喚されたエリは、日本の小説、マンガ知識からすぐに順応します。

凝った設定は今のところありません。
読みやすくて、疲れません(笑)

ざきが知っている異世界ファンタジーの多くはもとの世界に帰るのが困難ですが、本書は結構簡単に帰れます。

また召喚してもらうためにただの腕時計をまた召喚しないと爆発する爆弾と嘘をついて魔法使いに装着するあたりにシンプルだけど、なんかありそうという親しみやすさを感じました。

あとは武器としてスプレーとライターの即席火炎放射機をもちいたり、塩や香辛料で交易?(小遣い稼ぎ)をしたり、突飛なアイディアがない分、自分だったら、、、と考えさせてくれるないようでした。

一巻目をまとめると「割りと気楽な異世界旅行」と言うところでしょうか。

戦争で人が死んだり、巻き込まれたりしますが、結局は帰れますからね(笑)

主役が興味本位で巻き込まれているだけなので、責任も何もないですからねー

それではまた読んでください。最後まで読んでいただいてありがとうございました!