鴻巣パンジーマラソン レポ | ザキさんの練習日記

ザキさんの練習日記

2016-17シーズンでサブスリーを狙う、真面目でストイックな練習日記。

家から自転車でも10分もかからない陸上競技場がスタート地点。

毎週水曜日にインターバル走をしているのもここ。


そんな一番近くのレースなのに、毎年応援には来ているのに、参加するのは初めてだ。


会場に到着してからは競技場の観戦席で着替える。

観戦席の裏ではバナナやスポドリを無料で配っている。

朝からモチを5個も食べてきたけど、せっかくなのでバナナを1本食べた。


会社の先輩が走るとのことで昨日連絡をもらっており、合流した。

うーぱぱさんがいるという情報は聞いていたけど、見つけられなかった。

スタートラインに並ぶ前にVESPAを摂取。


30分前にはスタートラインに並ぶ。

並び順として1時間20分以内、1時間40分以内、完走目標となる。


僕は1時間28分が目標なので、おとなしく1時間40以内に並ぶ。

僕より前にはかなりの人数がいる。

速いランナーがたくさんいるんだな。


スタート~5Km


4'23 - 4'09- 4'06 - 4'04 - 4'05


スタートロスは30秒程度だったけど、スタートしてからの混雑から抜け出せない。

今日は4'10のペースで走る予定なのに、キロ5くらいでしか進まない。

てか、1時間20分以内に並んでいる人たち、これじゃ80分切れないでしょ。


道もそれほど広くはないので、前のランナーを抜くのもしんどい。

それでも少し強引に前へ行かせてもらう。


最初の1Kmこそ予定より時間がかかったけど、徐々に自分のペースで走れるようになる。

4'10の予定だったけど、4’06くらいに自然とペースが上がる。

心拍数をみてもまだ160台だったので、今日はこのまま進むことに。


10Kmまで


4'09 - 4'05 - 4'06 - 4'06 - 4'06


徐々に心拍数があがるもまだ170台前半。

とりあえず10Kmまでいければもう1段ペースを上げられそう。


このペースで走るのは初めてだったけど、給水で困った。

ドリンクをつかむことは問題ないけど、飲むのが難しい。

ペースを落とさず飲もうとすると、半分くらいこぼしてしまう(笑)。

仕方がないので、全部の給水で半分づつ飲んだ。


10Kmでジェルを1個補給。

ハーフで必要なのかわからないけど、枯渇する前に補給。


15Kmまで


4'07 - 4'00 - 4'01 - 4'03 - 4'04


10Km過ぎたらペースを上げようと思ったら、周りのランナーも同じくペースが上がる。

無理をせず、周りのペースに合わせる。


練習でもこんなペースで走ったことがないけど、何とかついていけるペースだ。

心拍数もまだ170台前半。

180まで上がったらさすがにやばいけど、まだ許容範囲のはず。


半分を過ぎるともうあと何キロ…ってカウントダウン。

ここら辺から落ちてくるランナーを拾うようになる。


20Kmまで


4'06 - 4'00 - 4'01 - 4'06 - 4'03


気を抜くとペースが落ちそうになるが、まだまだガンバれる。

17Km過ぎでアレキさんと☆ponkoさんの応援。

ついついペースが上がる。

知り合いの応援ってチカラになるね。



心拍数的にはぎりぎり170台半ばで維持していたけど、脚はさずがにきつくなる。

それでもこのまま耐えれば大幅なPB更新が見えていたので、もう、耐えるしかない。


ゴールまで


3'51


20Kmで再びアレキさんと☆ponkoさんの応援。

ラストスパート!



ゴール前は応援の人たちも多く、テンションが上がる。

つらいけど、ペースも上がる。


ゴール300Mくらい手前でゲストランナーの服部翔太選手と並ぶ。

かつて日体大が箱根で優勝したとき主将であり、鴻巣の星。


並んでゴールすればおもしろいと思い、ラストスパートについていくけど、競技場に入ったところでちぎられた(笑)。


ここまでで出し尽くしたし、ゴールのところの電光掲示版も見てもPB更新を確信したので、最後はジョグでゴール。

ゴールでは服部選手が待っていてくれて握手。


出し切った上にPB更新、最高のレースだった。


走ったあとは豚汁とうーぱぱさん特製お弁当。

卵焼きの塩が強めで、走ったあとには最強。



ごちそうさまでした。





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