どうもこんにちは。
今これを書いているのはお昼の1時過ぎ。
毎日暑い日が続いていますね。
こうしてブログを書くのも久しぶりですが、twitterでは毎日元気に呟いておりますw
前も書いたかもしれないけど、ブログとtwitterの使い分けは特に考えてなくて、
その時の気分。ですね。
またブログメインになるかもしれないし、twitterメインを続けるかもしれないし。
その辺は気分で決めます。
だけど、twitterの気軽さ、手軽さはなかなか良いもので、
こうしてブログを書こうとするとちょっと戸惑いますね。
昔の自分の記事を読むと、「毎日1000文字も2000文字も書いてるやつどこの誰だよw」
っていう感慨に浸れますが。

(近況)
さて、軽く近況を書いておくと、
お仕事の方は特に変わりなく。
お盆進行を乗り切って、今は少し落ち着いてますかね。
お盆休みは3日間あったのですが、特に何もしてません。(笑)
毎年こんな感じですが、まぁ良しとしますw
とりあえず毎日休まず仕事には行ってます。ほどほどに頑張ってます。

僕の通年目標は「現状維持」なので、なんとか維持は出来てるかな、といったところ。
でも僕の中でこの言葉の意味がちょっと変わっていて、
「現状維持」は厳密には、「今の時代に合わせて現状維持」
っていう。
例えば携帯電話も今はさすがに肩からぶらさげて使ってる人はいませんよね、たぶん。(笑)
発売当時はそれが一番使いやすくて、便利だったんだろけど、
今はもうスマートフォンやらフューチャフォンやらが台頭してますよね。
というわけで現状維持を維持するため(日本語もうおかしいねw)、
ある程度のアップデート的な事は必要かなと。
戦略的保守っていうんでしょうか、普段理論武装(笑)しないのでよく解りませんが。

あとは、最近はウォーキングを始めました。
会社帰り、最寄駅から2つくらい前の駅で降りて、歩いて帰ってくるっていう。
大回りをしつつ、1時間~1時間30分くらいで、6km~10kmを歩いています。
理由は、ダイエットと運動不足解消ですね。
ここ2,3年、色んな人から「太った?」って言われたのを気にしていたんですよね。
僕は今までそういう悩みはなかったのですが、
ここ最近、「自分が食べたいときに、食べたい量を、食べたい量だけ」
食べていた事にふっと気づかされたんですよね。(笑)
んで自分て太ったんだ、っていうことに気づかされて。
なので食事制限とウォーキングを始めたわけです。
まず会社での間食をやめ、コーラをやめ、家での間食をやめました。
そして先に挙げたウォーキングで、
1か月で5kg体重が落ちました。
ウォーキングと少しの食事制限程度だと、目に見えて結果が出るのはもっと先だと思っていたので、
これは驚きましたね。
よく、「結果には個人差があります」っていうコピーをみるけど、これのことかなと。(笑)

今では、BMI的には、「標準」という身長と体重に落ち着いてますが、
これを維持していきたいと思っています。
だからウォーキングも食事制限もやめていません。
ウォーキングに関しては、スマホの記録管理アプリで、今日どこをどれくらい歩いたかっていうのを記録しています。
んでtwitterにつぶやくことで、
「あれざきさん最近歩いてないけどどうしたの?さぼり?」って言われないようにしています。(笑)
元々、歩くこと自体は嫌いじゃないし、
周りの景色を見ながら、好きな音楽を聴きながらなので苦でもないですね。
ゼイゼイハァハァいうわけでもないですし。(笑)
趣味はウォーキングです!って言えるようになるまで続けていきたいですね。

(読書)
さて、読書もちょこちょこしてはいたのですが、
自分の中で再度、「ライトノベルフェア(笑)」がきたような気がします。
昨日一昨日も古書店で30冊くらい買ったくらいにはフェアしてますw
そうそう、それで思い出したけど最近はこちらも買いました。
少年探偵 江戸川乱歩全26巻セット(ポプラ文庫クラシック)/ポプラ社
¥14,700
Amazon.co.jp

…小学生の頃はまりにはまっていたこの少年探偵団シリーズを、「大人買い」。
文庫版にはなりましたが、挿絵は当時のままで、なんとも懐かしい気分にさせられますね。
セットだからコレクターズアイテム的な部分もあるんだろうけど、
僕はバンバン読んでいこうと思っています。
殆ど内容も忘れてますし。
まぁテンプレ内容なのは解ってますけどねw
でもそれが良い、形式美だと思ってます。
もうこの年になると、明智小五郎探偵よりも、二十面相の方が好きですね。
毎回いろんなキャラクターに変装して、お金持ちから盗みをはたらく義賊。
どんだけ明智のこと好きなんだよっていう。(笑)
明智探偵は、もちろん好きだけど、
危ない捜査は、浮浪児や乞食で結成された夜の少年探偵団にやらせて、
そうでもない捜査(っていってももちろん危険ともなうけど)は、お金持ちや良いとこのぼっちゃん(笑)で構成された、
正規の少年探偵団にやらせるっていう狡猾さも実はあるんですよね。
もちろんこれは大人になってから気づく、わかることなんですけどね。
子供の頃は、一緒になって「明智先生ばんざーい、小林少年ばんざーい!」でしたからw
そんな探偵団シリーズが、手元に、いつでも手に取れるところにあるのが嬉しいです。

さて、最近はこちらを読み終えました。
【ネタバレ注意!!】
『ソードアートオンライン(1)アインクラッド』
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。
謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、
その苛酷なデスバトルは幕を開けた。
SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。
そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、
パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。
クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、
レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。
その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。
個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。
 
…久しぶりのライトノベルでした。
これを選んだ理由は、twitterでフォロワーさんが読んでいたっていうのと、
設定にひかれたからですね。
最近はアニメ化にもなっていて、このタイトルはよく耳にしていたので。
あらすじは上に書いてあるとおり、
ネットゲームの中のデスゲーム、ですね。
僕はデスゲームものが大好きなので、この辺は違和感なくはいっていくことが出来ました。
オンラインゲームはやらないけど、昔、『クラインの壺』っていう、やはりネットゲーム、仮想空間を舞台にした
お話を読んだことがあるので、これも抵抗はなかったですね。

…んで読み終えたのですが、
うーーーん!!でした。(好きな人ごめんなさい)
中盤までは良かったんですよね、ネットゲームの世界に招へいされた人たちが、
ゲームのデータが消えるだけでなく、実際に死んでいって…。
んでゲームの中、アインクラッド内にも商人や職人、ギルドなどが発展したり、
自分はのんびり暮らしたいんだっていう人が出てきたり…。
そんな中、主人公はどう戦っていくのか、結末はどうなるのかな?
って結構ワクワクしながら読み進めっていったんですよね。
ヒロインであるアスナと会って、ライバル(まぁ噛ませ犬みたいなもんかなw)も撃破して、
ゆったり過ごしていこう…っていう部分くらいからちょっと…。っていう感じになり始めましたね。
それでも良いんですけど、釣りしたりするくだりって必要だったかな、みたいな。
確かに、最終フロア攻略への束の間のひと時っていう部分ではあったんだろうけど。

あとやっぱり主人公が強いです。(笑)
んで強いのは良いんですけど、その強くなった過程、いきさつをもっと細かく知りたかったな、っていう。
ただ文章で、
「俺はこの剣のスキルを鍛えた」
みたいに説明されただけだと、なんか物足りないんですよね。
聞いた話によると、2巻にその辺のエピソードをうかがえるらしいですけど、なるべくなら1巻の中でやってほしかったです。
ってなるとページ数がまた多くなっちゃうのかな?

ラスボスの正体も予想通りでした。(笑)
まぁこれは最初から隠すつもりだったり、難しくする意図が作者の方に無かったのかもしれませんけどね。
んでラスボスとのバトルもあっけないような、
もっというと終盤が畳みかけるように終わってしまったのが残念です。
最後の〇〇が〇〇を〇〇って…ってのも結構ありがちじゃないかな、と思ってしまいました。
あぁ、さっきから良くない点ばかり書いてますね。申し訳ない。(苦笑)
読書好きな自分だからこそ、嘘はつきたくないので正直に思ったことを書いています。

んで最後はネタバレになりますが、
これって俺の戦いはこれからだ!エンドじゃありません?(笑)
SAOの細かな仕様とか、黒幕がどうしてこのゲームを作ったのかっていう細かな理由を知りたかったですね。
確かに、1巻で完結はしてますが、それはアインクラッドでの物語が終わっただけであって、
主人公の物語はまだ終わってないんだ、っていう感じでした。
これって続き読めば完結するのかな?
一応、手元に2巻まではあるんですけどね。

というわけで、久しぶりにゲーム内ゲーム小説を読みました。
ちょっと期待しすぎた感もありましたが、
ネット内での生活や、戦闘描写は良かったと思います。
人に薦められるか、っていうとそこは推しとどまってしまいますが。(苦笑)

今日はこんな感じですね。
それでは、また…。