ファッションの種類と色の特徴
こんばんは。ザジです( ̄▽+ ̄*)
年齢層やテーマに合わせてファッション雑誌があるように、ファッションにはいくつかのスタイルがあります。
今回は、ファッションの種類と色の特徴について見ていきたいと思います。
クラシックスタイル
流行に左右されない伝統的なファッションがクラシックスタイルです。
テーラードジャケット、トレンチコート、シャツ、ブラウス、タイトスカートといったベーシックなアイテムがよく使われます。
代表的な色は、黒、グレー、ベージュ、ブラウンが多く、他にも白やワインレッド、ダークグリーンや紺なども使われます。
エレガントスタイル
サテンやシルクなどの素材を使ったり、ビーズ、刺繍、レースなどがデザインされた優雅なスタイルです。
大人の女性をイメージさせる繊細なファッションですね。
パステルカラーが使われたり、やや灰みがかったグレイッシュ系の色がよく使われます。
フェミニンスタイル
シフォンやオーガンジーなど軟らかい素材や、リボンやフリルなど女性らしい飾りが特徴です。
フリルやプリーツ、ギャザーやバルーンスカートなど、曲線的なシルエットが似合いますね。
色は、パステルカラーや白など優しい色が多く、ビビッドカラーをアクセントに使うと華やかさもプラスされます。
エスニックスタイル
民族衣装をイメージさせるような素朴で田舎風のデザインが特徴です。
麻や木綿、絹といった天然素材が多く使われています。
色相環でいうとアジアの伝統的な配色といわれている中差色相が多かったり、カレーパウダーの鬱金(ウコン)色などが代表的です。
アバンギャルドスタイル
伝統にとらわれず、独創的で斬新なファッションがアバンギャルドスタイルです。
素材もレザーやシフォンなど幅広く、安全ピンやチェーンなどハードな装飾がされている服もあります。
色はモノトーンやネオンカラーを使ったり、ブラックライトで光る演出をしたりもします。
スポーティブスタイル
明るく活発的なファッションがスポーティブスタイルです。
素材はポリエステルやナイロンが多く、保温性や吸湿性など機能を重視したアイテムが多いですね。
鮮やかなビビッドカラーや、明暗、濃淡などコントラストを使った配色が多いです。
マニッシュスタイル
パンツスーツ、レザージャケット、ネクタイなど男性的なアイテムを使ったファッションです。
ポインテッドトゥのパンプスなどを合わせればより男性的に、シャツやブラウス、スカーフなど1部フェミニンなデザインを入れれば女性的な魅力も合わさったコーディネートになります。
黒、グレー、白のモノトーンや、紺やダークグリーンなど、ダーク系の色がよく使われます。
モダンスタイル
現代的で無駄を省いたシンプルなファッションがモダンスタイルです。
直線的なシルエットや体型に沿ったスリムなシルエットなどが特徴で、ジャージー素材やレザー、ラメやエナメルなど光る素材も使われます。
黒、白、グレーといったモノトーンが代表的です。
普段同じようなコーディネートばかりになってしまうという方は、たまには気分を変えて違うファッションを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか( ̄▽+ ̄*)