箱根駅伝2区と9区のコースを自転車で漕いでみた! | とれびのび!

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『静かな場所を求めて。』をモットーにまだ行った事のない場所を中心に投稿しています。普段は一人で行きます。
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皆さん、こんにちは。トレビの可空です。


まだまだ暑い日が続きますね。

そういう時こそ部屋のクーラーをつけて家で過ごすのが一番だと感じるのですが、最近のエアコンは性能が良く、冷房をつけたら寒いと感じるので、9月になったし、秋になったしもうそろそろ冷房つけなくて良くね?と思って親に電話しました。


そしたら、実家の方もまだ冷房はつけているらしいので、僕もまだ冷房はつけています。

いやー僕って新しい場所に行くのが好きなのでよく外出しますが、最近外出する事が多いし、お金が発生するので、一日中家に居てパソコンでデータ入力を行うのも好きなんですよね。


ただ、長時間座ってパソコンをしたりすると何か仕事みたいな感覚になっちゃうのでプチっと外出したいなって気分にはなりますね。


ですが、そんなプチっと外出する出来事が最近ありました!

それは箱根駅伝2区と9区のコースを自転車で漕いでみました!


自転車は輪行袋を持って電車に乗らなきゃ行けないのでまとめてやろうと思い、3区や8区のコースも試してみたかったのですが、時間の都合上、2区と9区になりました。まぁ色々あって戸塚中継所に着いたのが昼過ぎになったんですけどね笑


さて、そんな箱根駅伝の2区と9区ですが、区間記録保持者は2区が東京国際大学のイェゴン・ヴィンセント選手、9区が青山学院大学の中村唯翔選手です!

ちなみに9区の中村選手は9区の区間記録を更新する1年前に同じコースの反対側である2区を走り、区間14位の1時間8分29秒という苦い実績があります。彼は箱根駅伝の2区を走った時が初めて箱根駅伝を走った区間で全日本大学駅伝では好調だったのにも関わらず、箱根駅伝では苦い成績を味わってしまうなど様々な思い出があります。

では、箱根駅伝2区と9区のコースをどのように行ったのかここから順を追って説明しましょう。


まずは川崎駅までロードバイクを入れた輪行袋を持って電車に乗ります。

川崎駅からはロッカーに貴重品や輪行袋の袋などを入れて自転車を組み立てます。僕自身ステーションロッカーを使ったのが初めてだったので、本当にこれでいいのか不安になりながら行いました。

そして、自転車に乗って鶴見中継所へ!

川崎駅から鶴見中継所まで自転車を使った理由は今回は上手く走れるかどうか検証するために行う為です。


ですが、今回は自転車に乗っておかしいなと感じたので、中継所の近くにあるサイクルベースあさひで自転車の修理を行ってから自転車に乗って鶴見中継所から箱根駅伝2区のコースを漕ぎました。


箱根駅伝2区は横浜駅前から権太坂、戸塚の壁というふたつの坂があります。権太坂くらいまでは地元の坂とほとんど変わりはなかったかそれよりも少し高かったくらいのレベルでしたが、戸塚の壁付近まで行くと坂が急になっていき、本当に辛い思いをしながら漕ぎました。


あと、戸塚駅付近が自転車通行止めでいつものルートが通れないということで駅伝ランナーが走る国道のバイパスではなく駅前の道を使って行きました。ただ、駅前の道は少し坂を下る感じで走るので、戸塚駅過ぎたら自転車を押して歩こうか考えたくらいキツい坂道でした。


けれど、最後まで自転車を漕いだ結果、1時間24分45秒という記録を叩き出しました!

まぁ途中、道迷った時もあったので、それも踏まえた結果が1時間24分な訳であって迷わなかったら1時間20分くらいで着けるのかなと感じました。


そして近くのお店でお昼ご飯を食べ、帰り道である箱根駅伝9区のコースも挑戦して見ました。

歩きだったら箱根駅伝の2区を歩いて終わりになりますが、自転車は輪行袋に入れて持って帰らなきゃ行けないので、それも踏まえた上での9区のコースも漕いだ感じです!


箱根駅伝の9区は下り坂というのもあって戸塚の壁は2区の上りとは違いスイスイ行けました!

ただ、戸塚の壁付近は自転車通行止めらしいので2区のコースを漕いだ時はそれを知らずに漕いでいたのかもしれません…

当時、戸塚の壁付近を車で走行していた皆様、本当にごめんなさい。


まぁそんなこんなで戸塚の壁の下り道をすいすい進めたのがきっかけで箱根駅伝の9区のコースは横浜駅前まで1時間以内で行けました!


途中、区間記録更新するじゃないか?と思いながら自転車を漕いでいましたが、自転車は平らな道と上り坂のスピードが駅伝ランナーより遅く、横浜駅前から鶴見中継所までの平らな道は必死に漕いだ結果

1時間10分12秒で鶴見中継所に着きました!

今年の箱根駅伝の中では区間16位相当である関東学生連合の選手と同じく区間16位の順天堂大学の藤原優希選手とほぼ同じ記録で箱根駅伝の9区を漕いだことになります!


箱根駅伝1区と2区のコースを漕いだ時は現行区間のほぼワーストに近い順位の記録だったので、9区の記録で今の駅伝ランナーとほぼ近い記録を叩き出したのは本当に嬉しかったです。


ただ、横浜駅前は色々階層が複雑なので、対策しておかないと前に進めない事も分かりました!

なので、箱根駅伝9区を歩く時は事前に確認してから行こうと思います!


それでは次回も宜しくお願いします!

トレビの可空