東海道新幹線の全種別停車駅の新横浜。
東海道新幹線を始め、JR横浜線、横浜市営地下鉄線も走っております。
更に新しく完成する路線の東急相鉄直通線も新横浜を通るようになります!
但し、僕はこれについて疑問に思った事がありました。
新横浜は横浜アリーナや横浜国際総合競技場がある有名な場所なのに、何故同じく新しく走る路線のJR相鉄直通線は通らないのか。と。
その疑問はこのサイトに載ってありました。
そもそもJR相鉄直通線は新横浜を通らないんです。
ルートを確認しますと…
鶴見と新川崎が通過する理由を詳しく見ると…
この調査では、物理的にホームが設置できることを検証する一方、工事費は約180億円から200億円、工期は調査設計に要する期間を除いて12年から14年程度かかることが2016年2月の横浜市会で報告されています。(新横浜新聞(https://shin-yoko.net/2019/02/27/sotetsu_jr-5/)より)
と書かれていました。
それに、“真横”こそ通るものの、完全に別路線の線路となっているため、ホームからは遠く離れ、停車させるのは困難な位置を走っているため、JR・相鉄直通線にホームを作るのが難しいんだそうです。
やっぱ簡単な事じゃないんですね。
やろうと思ってもやれない事がいっぱいあるんですね。
新横浜は勿論の事、新川崎や鶴見も大切に扱って過ごしていきたいですね。
因みに現在はJR・相鉄直通線は完成しており、東急相鉄直通線は2020年3月完成予定です。
楽しみですね。
更に羽田空港から東京までのJR空港線(仮名称)や羽田空港から新木場ルート、新宿ルートの計画も立ててあるそうです。
東京オリンピックに向けての発展なんでしょうかね。気になる事がたくさんです。
では、今日はこの辺にします。
次回のブログもお楽しみに!
関連サイト
なぜ「相鉄・JR直通線」は新川崎や鶴見に停車しないのか、その理由がわかる映像
<横浜市>「相鉄・JR直通線」の品川方面乗り入れと鶴見駅への停車は諦めず
JR武蔵小杉から「羽沢横浜国大」まで310円、相鉄側は従来運賃に30円を加算
トレビの可空