ЖЖ　健康ケンコーの華ちゃんの健康ブログ　ЖЖ
「健康」　　

雁　が　音　聞　き　つ

今　朝　の　朝　明(あさけ)　

雁　が　音　聞　き　つ

春　日　山

も　み　ち　に　け　ら　し

我　が　心　痛　し

但馬皇女　8-1513

メタボなんて怖くない健康対策

健康に備え　・　明日に備え

「健康」と安心は、先ず「備え」

「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」

奈　良　公　園

鍾南山　オミクロンは怖くない[新型コロナ風邪]

中国は、オミクロン株による感染拡大で、

新規感染者数が12月初めには４万人を超え

過去最高を更新と報じられていた。

そうした新型コロナウイルスの感染が拡大する

さ中の7日、全国で厳しく義務付けてきたPCR

検査の陰性証明の提示を求めないなど、感染

対策の緩和に踏み切った。

これまでは、バスや地下鉄などによる移動の

際や、ショッピングモールやレストランに

入る時にも、検査の陰性証明の提示を求める

などの規則を設けて感染拡大を抑制してきた。

習近平の指示で[ゼロコロナ政策]を厳しく

行ってきたPCR検査と陰性証明書の必要が

一夜にして不要となり、人々は欣喜雀躍するかと

思いきや逆に、誰が感染しているか判らない

不信の念に駆られて、外出を控えてしまった。

そこへ出番が回って来たのが、またしても

中国国家衛生健康委員会専門家グループ長の

感染症の権威者、鍾南山が政府の立場を代弁。

2020年2月には、肺炎の感染が始まったのは

中国だが、発生源は中国とは限らないと発言。

更に、流行は2月がピークで4月にはほぼ終息し、

企業の操業再開は感染拡大に繋がらない、

とも発言している。

この、中国で感染症研究の第一人者たる鍾南山は

習近平の代弁者として[ゼロコロナ]政策の正当性を

主張し、推進してきた。

ところが、規制緩和を発表した2日後の9日には、

[オミクロン株の感染者の99％は1週間で回復する]

と述べ、厳格に進めて来た[ゼロコロナ]政策の

妥当性に疑問を抱かせる発言し、15日には

大学での講演で[オミクロン株は怖いものではない。

死亡率が低く、『新型コロナかぜ』と呼ぶべき

ものだ]と強調した。

人口2400万人の上海市民を、2ヶ月余も閉じ

込めたロックダウンは必要だったのかと、

一般市民は予告もない唐突な政策転換に加え、

防疫のトップまでが豹変し、コロナは怖くない、

ただの風邪と断じてしまうことに戸惑い、

SNS上では[この人の話はもう聞きたくない]

などと批判の声で溢れているという。

だが、他方では全国にある医療機関に発熱

外来を５万ケ所の開設を発表するなど、感染

拡大は野火のように拡散・拡大している。

「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」

健康と安心のメタボへの備えは？

冬　　桜

「大黒さん」のＨＰからの転載です
(22.12.20.)

「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」

奈良公園のモミジ