本日ご紹介するのは
記念すべき平成仮面ライダーシリーズの第1作目
仮面ライダークウガ
この作品は、悪に対峙する心優しい青年「五代雄介」をオダギリジョー氏が演じており、ヒーロー作品における「暴力」という命題に新たな解釈をもたらしました。
暴力を制するための暴力は果たして「正義」と言えるのか
放映当時にも大反響を呼んだ主人公とグロンギ(敵対勢力)との最後の戦いは、見るもの全てに感銘を与えずにはいられない!
現在まで続く平成仮面ライダーシリーズの人気を確立した記念碑的作品です。
従来のヒーロー作品と言うと、「悪者が現れたら闘って倒す=解決」という勧善懲悪のテンプレが当たり前となっていましたが、このクウガという作品では、それに対して根本から疑問を投げかけています。
主人公が争いを好まない心優しい青年だからこそ、戦うことが全てなのか?暴力でしか解決できないのか?という疑問を全話通して我々に投げかけています。
ヒーローもの=子供向けという偏見がある方こそ、
是非見て頂きたい作品の一つです
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