今日は夏休みの思い出のお話なので、
歌はやっぱりこれ
「蜜柑色の夏休み」
お風呂が大好きなお父さん。
「お父さん、お孫さんのお子守りしたの」
「したよ」
そんな話をしていたら、そこへお母さんが来て
「夏はね、お風呂に水を入れて
孫たちはそこで泳いだのよ。
息子たちは共働きだから、
帰ってきてから、お風呂にしなくても
いいように、じいちゃんが入れてたのよ」
お父さんの家のお風呂はとても大きいんです。
小さな子なら、確かに泳げるかも
「孫たちも大きくなって、最近じゃ
ろくにしゃべってもくれない」
「そうなんだね~まあお年頃だしね」
お父さんの夏の思い出、お孫さんとお風呂。
共働きの息子さん夫婦に代わって、
お孫さんたちの相手をしていたんですね。
私の夏休みのじいちゃん、ばあちゃんの
思い出ってなんだろう・・・
今日の歌の歌詞にも出てくるんだけど、
ばあちゃんの家に遊びに行くと決まって
「サイダー飲むか」って言われたなあ。
買い置きがないと、近所の商店まで
おつかいに行ってたなあ。
あとは、一緒に住んでいたばあちゃん。
夏休みのお昼ご飯はばあちゃんが
作ってくれていたっけ。
卵と鰹節だけのチャーハンとかそうめんとか。
たぶん、私がそうめん好きじゃないのは、
ばあちゃんが茹でてくれたそうめんが
茹ですぎて柔らかすぎたのが原因かも(笑)
でも、きっと食べ盛りの孫3人に
毎日ご飯を食べさせるのは大変だっただろうな。
今ならわかるけど、当時はきっと文句を
言ったりしていたんだろうなあ・・・
じいちゃんとは一緒に花火や
おやつを買いに行ったなあ。
お父さんのお風呂の思い出話を聞いて、
帰り道こんなことを考えました。
お父さんのお話のおかげで、
久しぶりに子供のころの夏休みを
思い出すことができました。
みなさんの、子供のころの夏休みの
思い出はどんなことでしょう