開幕前にサッカー予選が始まり男女共に最高のスタートを切って臨んだ開会式。
自由を感じさせる演出で楽しい雰囲気がよかった。何て言ってもポールマッカートニーの
「ヘイ・ジュード」が最高でした。この曲はジョン・レノンが息子のジュリアンレノンを勇気づける
ために、ポールに曲を頼んだというエピソードは知ってる人は知っている話。
ポールは70歳になってもあいかわらっずエネルギッシュで開会式を盛り上げてくれた。
各国の入場行進はその衣装が多彩で見ていて楽しいものです、日本も赤・白から少し
脱却しても良いのではと思ってしまう。記憶にある1964東京大会と変わっていないのでは。
開会直後からの競技は、サッカーで調子付くと思ったら、真逆で始まった。
男子体操の内村航平はどうしたんだ、鉄棒で落下したり本来の内村はどこに行った?
2週間前のNHKで内村航平に科学的なメスを入れその特異性を分析した番組を放映していた。
彼は世界的に体操のレベルを引き上げた第一人者であるが、何故そんなことが出来るのかを
科学的にとらえた興味深い番組でした。
彼は複雑な回転してフィニシュする際、廻りの景色が見えて自分の位置を理解できる稀有な
存在で、幼少の頃からやっていたトランポリンで身に着けた、誰もまね出来ない事が普通に出来
てしまうそうです。動体視力も抜群で6桁の数字を0.1秒見て事も無げにさらりと答えてました。
僕も試したが、一瞬見えても覚えられないので、記憶力の問題かと思ったがそうではない。
はっきりと脳が認識できているのだそうです。桁違いに体操競技に適した人間ということです。
それなのに何故?そこがスポーツの面白さ、ドラマチックさなのでしょう。
失敗しても飄々とした内村航平、そこも彼の魅力だと思う。柔道の日本の敗者の悲壮感は悔しい
気持ちは理解できるけれど、何とかならないものでしょうか。
もはや柔道は日本だけの競技ではない、だからオリンピックで認められた世界共通の競技なのだ
が、ヨーロッパの国々でも競技人口は日本より多い国が多々ある。日本のお家芸だったのは遠い
昔のこと。古い日本の体質はもう止めようよと言いたくなってしまう。銅メダル取ったら誇らしく喜ん
でもいいではないか。世界三位ってすばらしいと思いませんか。それは金を目標にしている事は
良いけれど、常に実力どうりとならないのがスポーツの魅力とも言えるのではないでしょうか。