一日しか来ず、私は会ってもいないのに、強烈な影を残していった義父母。これが最後と書いたのに、もう一つあった。
いつもゴミを渡してくる義父母。フランスに来たばかりの時に、まだ住む場所も決まってないのに大きい箱を持ってきて、開けたら夫が赤ちゃんの時に使ってたと言うボロボロの小物。そんなのいる?捨てられない人がずっと物置に置いていたのをどうにかしたくて渡されただけ。そんなゴミ、捨ててしまえば良いのに、引越しの度に運ぶ夫。
10代の足のサイズが変わらなくなった頃のボロ靴一箱(20足くらい?)。そんなボロ靴、どうして取っておくかね。そんなの渡されてどうしろと言うわけ?これも即刻ゴミ箱行きなのに、妄想の中で生きる素敵な親が渡してきたからと捨てられずに引越しの度に運んだ夫。
今回は、病院から帰ってきたら、ビニール袋があって、その中に広辞苑並みの分厚いカタログが2冊入ってた。あの人達がまた無意味なゴミを置いてったのだとすぐに気がついたが、1週間経っても置いたままになっていたから、「これ何?」と夫に聞いたら、「何だろうこれ、ママたちが持ってきたと思う。」と夫が開けた。どっかの会社の部品のカタログ。今やネットで見る時代ですから。家の部品のカタログとかもう遅いですから。
先日、古い書類とか何年も使ってないモノは捨てて身軽になろうと断捨離したから、「これこそ、こんな分厚いの要らないでしょう。暖炉の火をつける時に使うか。」と言ったら、そそくさと自分の書斎に持って行った。
物を減らすという目標があっても、義父母から渡されるとゴミでもとっておきたくなる夫。病気だと思う。
