ストローと言えば、トランプが去年早い時期に紙製からプラスチック製に戻すと宣言したのが記憶に新しい。
私には、子供はストローが好きだったり、大人は特になくても飲めるものと言うくらいの物だった。
入院していた時、こんなに腹立たしく悩まされる存在になるとは思いもしなかった。
寝たきりだとストローは必須だった。
初日夜、ストローの付いたプラスチックカップに入ったスープは飲む気がしなかった。
翌朝、コーヒー、紅茶、ココア、何が良いか聞かれ、コーヒーと言った時もプラスチック製のストロー付きの入れ物に入れられ、手探りで握ったら熱くないから飲んだら、火傷するほど熱くて、元々不味いコーヒーなんだろうけどプラスチックの味しかしなくて、この日以来熱いのは飲んでいない。(アメリカならマックで熱いコーヒーを渡されたと訴え勝利しているが、フランスではあんなに熱いコーヒーがストローで患者に渡して平気なことに驚く。)
看護師(黒)や他バカちんナース2人には、ストロー付きに蓋を外したら戻せなくなったと放置され、水が飲みたいのに飲めない状況に何度もなった。
前夜にスープだと言って渡したのを、翌朝にはオレンジジュースだと言って渡してきた。そしてトイレで流しすすいで?同じ入れ物にオレンジジュースを入れて渡された(らしい)。オレンジジュースは味が濃いから気づかなかった。ここまでは書いたけど、続きがあって、次に水を飲んだら、スープ、オレンジジュース、水の味がした。気持ち悪すぎる。味でナースの行動を推測するだけだが、人間として扱われれない気がした。
夫が来た時に、申し訳ないがカップを洗って欲しいと言って洗ってもらい、ストローも新しいのに替えてもらって水を飲んだ。夫も確かにファーストフード店のストローと蓋より複雑だが、初めて見た物でも10秒くらいで付けられた。難しいと言ってもできるものなのに、夫も働いている場所の物が扱いづらいからといって、やり方を覚えず放置していくナース達に呆れていた。
底には水が入っているが、水を飲みたいから、水を入れてくれないかとナースコールをしたら、「入っているじゃない。」と平気で言う。ストローはボトルの中で斜めになっていて底より上がった状態。寝たままの人間は、飲む時に斜めにカップを持ってくが、それでもストローが水に届いていない状態。それを伝えても、水はまだ入っていると言う女。入ってても底だけなんだし、目の前にいるのだから黙ってやれば良いのに、蓋をとったら付けるのが大変で嫌なのか素直にやらない。たまたま血圧を測るナースが来て、「水が底に少しまだ入っているけど、カップが傾いたらストローが浮いているから水に届いていないから全く飲めない。」と言うと理解してやってくれた。
2番目の病院は一度だけ紙ストローを使っていた。病院は乾燥していて、夜中に喉が渇いて目が覚めた。一日中、水に浸かった紙ストローは使い物にならない、どんなに頑張っても水が上がってこなかった。クソ〜誰が病院でこんなの使うことを決めたんだろう
と思った。個室ならナースコールしたかったが、水ごときで同室者を起こしたくなく我慢した。
ストローにこんなにもストレスを感じるとは思いもしなかった。私が悩んだこともないストローの世界だった。
