こんにちは!レイチェルです!
タイトルは数年前に書いたメモです
そのちょっと前に愛犬を見送りました
看取ることは運良くできたのだけど
亡くなるあの日、一日一緒に過ごさなかったことを今でも後悔している
しばらくは愛娘を失った悲しみと、自分への憎悪でおかしくなりそうだった
散々自分を罵倒した末に
もうこれ以上、私を嫌わせないでくれよ
という心の声を、ここまで苦しい思いをしてやっと
私の愚かな頭は受け入れることができた
私が今の生活を築いた根幹には、この時の思いがある
自分が心底大切にしたいものを、大切にする
それができる生き方をする
もはや贖罪に近かった
それまであまりにも自分の本音をないがしろにしていたから
もう他者に蔑まれても笑われても馬鹿にされてもよかった
「普通」を受け入れたところで、私の息苦しさが増えるだけだった
「ちゃんと」を受け入れたところで、私は何も救われなかった
私はもう私の望みしか聞けないと思った
それから徐々に生活が変化した
好きに寝起きする生活を送れるようになった
((私は規則正しい生活が、無理をしないと出来ない))
好きなものやことに十分かけても余る収入になった
時間・お金・心の余裕が増えたことで、たくさんの感動に触れられるようになった
生きるのが楽になった
愛娘は最後に、私の幸せという置き土産までくれたのだ
誰かに言ったこともどこかに書いたこともなかったけど
先月実家の愛犬を見送って、急に思い出したので記録