中小企業投資育成会社、実は事業承継にも・・・
中小企業投資育成会社、
なかなか知らないですね。
実際は、半官半民、長期に安定株主として経営に協力して伸ばす。
こんなイメージでした。
その出資する株式も低く抑えられ、
配当期待なんですが、その配当も最低6パーセントと高いほどでもないよう。
日本政策公庫の投資型という印象でした。
しかし実は、事業承継にも使えそうです。
少しハ-ドルが高いようですが、利益の蓄積を株価算定に反映しないなど、
また、経営には参加しないで安定株主として寄与する、
なかなか他にはないサ-ビスで、歴史も古いんですね。
貸倒について。
昨日のもう一つの相談は、貸倒について。
一生懸命努力して、挙句、回収できないなんて、踏んだり蹴ったり・・・
中小企業にとっては意外と大きな問題です。
対策としては事前と事後に分けて考えて、
事前としては、
①契約書を交わす
意外と交わしていないので瑕疵(問題)が出たり、とくに金額が曖昧だったり不当に値引かれたり、
トラブルになって感情的になり何年も回収できないケ-スもあります。
②3枚複写として納品書、納品書控え、受領書とし、受領書に確認印(サイン)をもらう
後日回収できない場合の3点セットとして重要、弁護士に頼む場合も書類がそろってないとどうでしょう。
③信用調査をする
自分でできないときは、いまネットで登記情報、会社概要などもとれ、
建設業であればだいたい経営状況分析センタ-に出してるので公開されています。
銀行に頼めば帝国デ-タバンクや商工リサ-チといった信用調査会社の会員になっているので、
情報はとれると思います。
などです。
事後としては、定期的に残高確認書をもらうなどです。
春に撮ってあったドウダンツツジです。
カメラからアップの仕方がようやくわかりました。
事業承継の話・・・
ある人から事業承継の話・・・
中小企業にとっては大事なんですね。
経営者がある程度の年になると当然、次代に経営を移行させないと困るわけです。
と同時に自分の老後の生活資金も必要で、その資金としては年金だけではどうでしょうか。
また、内部留保(利益=儲けの蓄積)が厚い(大きい)会社は税金の問題が出てきます。
対策としては、
①早めに人材育成して承継できるようにする
②大きい設備投資、修繕、新事業展開などで利益を取り崩すような時期に株の移動をする
③なるべく損金になる保険を利用してその解約金、保険金などで退職金を払う
④小規模企業共済制度を利用して必要経費にしながら個人の老後資金を貯める
等々。
しかし、株の移動には評価が関係しますので簡単にはいきません。
とくに会社に土地がある場合はその土地の評価もしなければなりません。
今日の相談は子息に代表を譲るのにどうかというもの。
後継者も立派に成長して社長の代わりができるまでになりましたので結論は、
①代表の変更はとしくに問題ないか。
②しかし株の移動にはまず株価してみるのが普通。
とりあえず、こういうということではないでしょうか。
{少し前の那須塩原河畔公園に・・・なんの木でしょう?)

