※今日のチラシは、写真andデザインともにYuta.Nakama氏です。ご提供ありがとうございます。


さてさて。


風邪がなかなか良くならず、わたしはリハも出られなかったりしたので、今回は出演せずビール飲むだけのひとになることに!

それって実は最高なんじゃない?説

いや、やっぱ中のひとが最高でしょう。

あー。リハに出たかったなぁ。練習してるときが最も楽しかったりしますよね。あと、練習するからこそ、本番の喜びが味わえますからね。


コレはオレ、なにしてんだ?

なんかよくわかんないチラシですけど、実はよく分かるチラシだったりして。こういうセレクションをするのがさすがのひとですね。yutaさん。




最後の1枚のチラシのみ、デジタルカメラで撮っててあとはフィルムカメラですね。

いい味出てるぅー。

 
 

-風邪完治とは言わんコレ-





※ネタバレしないように書いてはいますが、バレてます。とにかく俄然観る気分になる内容になっているはずなので、多少バレても損はさせません。ただし意見には個人差がありますのでそこは責任取れませんね。
 
 
2019年10月4日に日本公開された映画JOKER
 
トッドフィリップス監督でホアキンフェニックス主演の、この作品。わたしは10月8日に沖縄ライカムでひとり観てきたのですが、今ごろコレ書きます。
 
日本時間で昨日だっけ?アカデミー賞へのノミネートが決まりましたねぇ。それも11部門ノミニーって。
 

ホアキン・フェニックスの兄はリバー・フェニックス

ちなみに主演のホアキンの兄貴はリバーフェニックスです。ご存知スタンド・バイ・ミーの俳優で、若くして亡くなっています。実は彼ら兄弟は、育ちに信じられないようなものすごい境遇を持っていますが今日は書きません。
 

 

 

2008年のThe Dark Knightでヒース・レジャーが演じたジョーカー

その前にどうしても語っておかなければならないのが、クリストファー・ノーラン監督で2008年の映画The Dark Knightです。こちらにももちろんジョーカーが登場します。

 

出典元コチラ

 

このシーンをオマージュしたシーンが今作JOKERにもありますね。オマージュシーンはいくつもある。ただし、意識していない可能性もあります。意識せずとも同じような描写になるシーンはもちろんあるでしょうから。

 

話を戻しまぁす。

 

ホアキンのJOKERを見るまで不安だったのですが、理由はもちろん...

 

そう、ヒース・レジャーです。映画ダークナイトでヒースレジャーが演じたジョーカーがいますから、まさかこれを超えるジョーカーは存在し得ないと思っていたんです。

 

ヒース・レジャーはダークナイトでジョーカーを演じた直後に28歳で死んでいる

ご存知かも知れませんが念のため。

 

ヒース・レジャーはこのクリストファー・ノーラン監督のダークナイトでアカデミー助演男優賞受賞ですが、受賞する前になんと28歳で死んでしまっています。

 

彼の狂気的な演技は非常に非常にショッキングでした。素晴らしすぎて。

 

役作りのために40日間、ホテルにこもったという伝説もあります。役作りがいきすぎたことが死因のひとつだと言われていますからね。

 

彼のジョーカーは、バットマンを含めた社会の秩序に対して堂々とアンチテーゼしてきて、正義とは何なんだ?人間って何なんだ?と訴えてきて、その姿に誰もがバチン!と、こころを打たれたはずです。

 

あれで本当に人生観さえ変わったと思えるし、何度も観た映画です。でも実は正直理解できていなくて、マジでカッコいい悪党だなという程度だったのが、わたし自身が年齢を重ねるに連れて、どんどん感動や理解を深めてきた映画です。

 

新旧のJOKERの比較が本当にイヤで、私は観るのが怖かった。

長くなりましたが、そういうわけでホアキンが演じるJOKERがどんなことをしてくるのか、こういうことで優劣を決めることになるであろうことはそもそも良くないのではないか?なんでヒース・レジャーに挑戦してくるような「JOKER」て題名にしたんだ?とか、不安がどんどん膨らんでいってたわけです。

 

写真は10月8日のシネマライカムです。封切りされた翌週、ひとりで観たの。おじさんの右手と帽子が反射して写り込んでますけど許してください。
 

結論。ヒースとホアキンは比較するものじゃなかった!

ホアキンも、とんでもなく素晴らしいJOKERを演じた。もう本当に素晴らしい映画でした。
 
ヒースが演じたdark knightのジョーカーには、生い立ちが描かれていません。その不透明さが、また得体の知れない恐怖を生んでいたんだとわたしは思っています。
 
ところが、ホアキンが演じたJOKERは、むしろJOKERの誕生前夜こそメインだったんです。いかにして、社会的な弱者(マイノリティー)が、社会的な圧力というか不遇を耐え忍んだうえで、最後の手段とも言える暴力を手にしていくのか。
 
コミックの世界ではありません。我々が生きている現実社会からJOKERは生まれるのです。
 
ホアキンは、まぎれもなく狂気的な殺人者ですが、実は意味のない殺人はしません。必ず理由のある殺人を選んでいます。ただ、殺す必要があるかどうかは別にしてね。
 
この、一線を超えたJOKERが「いまわたしは生きている」と表現するんですよ。
 
これがまた清々しくて。ホアキンがカッコよすぎる。
 
本当に、死んだように生きていたホアキンが、生き返ったように生きているんです。
 

わたしたち本来の、あるべき姿ってなんだろう

あの慎ましく、健気に一所懸命に生きていたホアキンが切なくて、切なくて。JOKEを行うから、JOKER。それはまさに、自らを犠牲にして他人に笑ってもらう存在。
 
それに、わたしたちは生い立ちを選べないですもんね。生まれ持って背負う境遇ってあるし。
 
 
正しいと思っていることは正しくなかったりするし、まちがっていると思っていることが実は正しかったりもする。しかも実は、これを決めているのは民衆ではなくて権力者だったりする。
 
だけど、権力者の人生にフォーカスすると、実は彼らも大変な境遇だったりするんです。また強大なものを背負ってたりする。
 
わたしたちは、この矛盾の中をタイトロープダンシング(七尾旅人から引用)しながら、歩いている。
 
歌と映画の内容は直接的な関係は無いし、主題歌でもなんでもないんですけど。

というわけで、映画JOKERぜひ観てたまには長文いっちゃいましたね。
 
という話でした。風邪ひいてて弱ってるくらいが私はいい文を書くかも知れません。
 
ちなみに、Netfrix配信のThe Irishmanも素晴らしい映画でしたよ。監督はマーティン・スコセッシね。助演男優賞にジョー・ペシとアル・パチーノがダブルノミニーですね。ふたりで取ってもいいんじゃない?これについては別途書くかもです。
 
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
 
では、また今日お会いしましょう。see you laterです。
 
 

-だまして押させるような仕組みになってしまっているコレ-

 
 
 
 
 
 
 
 
お友だちの家に何気なく置かれていたレコードから発掘。
 
軽便鉄道節。
 
実は、A面の軽便鉄道節ではなく、B面の白浜ブルースがこれまた凄いんです。
 
知る人ぞ知る、名曲。
 
Youtubeにありました。このレコードにも収録されていますのでどうぞ。
 
素晴らしいですねぇ。なんだコレ。
 
1970年のレコードです。

それにしても、あるところにはある。出会いは必然。なにかを感じる出会いです。ぼくはただ、何も知らずにホイと出してきただけなのに。
 
同じ場所にいたこのカメラはMINOLTA SR-7です。1962年発売。かなり状態がいいです。シャッター幕も問題なさそう。レンズは58mmでF1.4という。これまた恐ろしい描写でしょう。カビが入ってますがネットで調べると掃除できそう。
 
近所の刺し身屋?さん。
 
石川東山の公園に寄ってから帰りました。今年もあのひとの命日が近くなってきた。

 

-応援ありがとうございます-

-沖縄のレコードは素晴らしい-