月桃の花。
月桃てショウガ科って知ってました?
 
ちなみにウコンもショウガ科ですよね。
 
葉っぱはよく似てます。畑の真ん中に月桃に似た植物がズラっと植えてあるのは、大抵は月桃じゃなくてウコンです。
 
それにしても、この時期まで月桃が咲いてるってあまりないような気がします。
 
沖縄は「戻り梅雨」らしくて、本島北部は夕方から豪雨が降りました。
 
戻り梅雨って、聞いたことないなぁ。

写真は、サガリバナを撮りに行って、まだ満開じゃないなぁと思って隣りを見たら、そこにいた月桃さんです。
 
演出なしの自然の水滴。ナチュラルドロップです。よ。て、わざわざ言わなくていいか。
 
ということで、沖縄の梅雨明けは例年だいたい6月23日前後です。
 
沖縄には「月桃」という悲しい歌があります。ご存知の通り、沖縄は太平洋戦争で唯一の地上戦があった激戦地ですが、組織的戦闘が終結した日が、これがちょうどと言いましょうか6月23日になっていて(いろいろ意見はあります)、その日が「慰霊の日」になっていて、沖縄は休日になります。
 
月桃は、梅雨明けとともに花が散るので、月桃と沖縄戦の終末の日を重ねて、
 
  六月二十三日待たず
  月桃の花 散りました
  長い長い 煙たなびく
  ふるさとの夏
 
という歌詞が出てくるんですね。
 
じめじめして涼しいところだったり、北側の斜面に面した山(直射日光が当たらない)とかだと、もっと長く咲いてたりしますけどね。
 
今年はまだ咲いてますよ。まだ。
 
 
【追記】
...と記事を投稿したら、誰かにリブログしてもらいました。わたし初めての被リブログです。
 
誰かなぁと思って見たら、おぉ。会社の社長さんだ。
 
あれ。この会社、見たことあるぞ?
 
はい。
 
わたしが名刺で使わせてもらっている紙をつくっている会社さんでした。
 
その名も日本月桃株式会社。
 
月桃を原料にした製品をつくっている会社さんです。今日の記事にめっちゃタイムリー。
この5年ほどは、月桃紙を名刺に使用させていただいています。
 
この月桃紙と最初に出会ったのは、宮古島の琉球COLLECTION 叶 というお店でした。大嶺實清(陶芸家で沖縄県立芸術大学の元学長)さんの壺(100万円する作品もある)を置いているのは宮古じゃココくらいでしょう。という店。
 
月桃紙。
 
わたしは、多分これ裏紙にあたるのかな?ぬくもりのある質感に惚れて、その面に印字して使っています。

ちなみに手漉きじゃなくて、機械漉きのほうを使用。予算の都合です。
 
和紙の質感、そして一枚ごとにちがう表情。
 
名刺をお渡しする際に、だいたい話題になります。
 
「なんですか?この紙は?」てね。
 
自分の地元、沖縄の月桃でつくられた名刺ですからね。よくぞ聞いてくれました。と、初対面でも話は伸びますよ。はい。
 
この紙、重ねるとよく分かりますが、ふんわりとしてるんです。
伝わるかなぁ。
 
手に持っていただくとすぐに感じていただける。
 
これ、月桃紙だけで記事イケるな。
 
現在は沖縄北部に住んでいますので、名刺が切れたら送ってもらっています。だいたい200ずつとかのために送ってもらってるんですよ。
 
 
こんなところで、こんなご縁。ビックリうれしいですねぇ。
 
碓井社長、リブログありがとうございました!もしよろしければ、月桃の写真、印刷して送付させていただきます。お声かけくださいね!(もちろん無償)