暫くぶりに投稿します。

早12月。2025年も1ヶ月を残すのみとなりました。

 

少し経ちますがステルビオは10月に無事車検を終えました。

嬉しい事に今回は通常メニューの冷却水・ブレーキ液の交換のみ位で何事も無く、

今も週1~2のペースで走りに連れ出しています。

 

今年の夏残念な事にセカンドカー(事実ファーストカーでしたが)として活躍してくれていた

もう一台の愛車が13万8千キロでついにオーバーヒートしてしまいました。

今考えると少しずつ僅かに兆候はあったのをディーラーの言うまま手当をせず

放置してしまったのが悔やまれます。

やはりどんなクルマも長期所有する場合にはオーナー自身が愛車毎の弱点を理解し、

知識を深めておく事がいかに大切かというのを改めて認識しました。

 

都内と地方ではクルマに求めるものが違い、地方は道路幅が狭く曲がりくねった道、

路面状況などから小型車の利便性が際立ちます。

こちらに来てすぐに購入し長い事走り続けてくれた愛車に今は感謝しかないです。

 

 

さてステルビオの話に戻りますが、

このクルマを所有していくにあたって長年走行維持して来た私なりに

34年間の比較的目立ったトラブルを振り返りながら

トラブル予報?を記してみたいと思います。

既に結構な車両が海を渡っていますがこれから所有を

検討されている方の参考になれば幸いです。

 

まず搭載エンジンのVG30DETはインジェクターが専用品で、

このインジェクターに取り付けられている細い燃料ホースが劣化するケースです。

VG30は発熱量が多いのもあり、エンジン内に張り巡らされている燃料ホースの痛みからも

走行中室内のガソリン臭に悩まされる個体が多い様です。

勿論ステルビオに限らずY31シーマやF31レパード等この型のエンジンを積んでいる車は

同様なトラブルに見舞われるケースがあると思います。

 

私の場合52,000キロの時にボンネットの隙間から煙が上がり

すぐに路肩に停めてレッカー手配しディーラーへ入庫しました。

その時はラジエターのつまりが原因と言われましたが、

すでに日々室内のガソリン臭も少し気になっていて

前にキャニスターは交換済でも完全には改善出来なかった為、

エンジン降ろすついでにエンジンルーム内燃料ホース類は全交換してもらいました。

当時担当のディーラー整備士が経験豊富な年配の優秀な方で本当に助かりました。

今後の予防も兼ねてインジェクターとプラグ全交換、補修用ハーネス・カプラー交換作業

他にもオルタネーター、全ベルト類、ウオーターポンプ、ラジエター等々

一通り替えて頂きましたがその後ガソリン臭はピタリと消えました。

 

次のトラブルはエアコンです。地方に来て暫く経った

68,000キロ位の時、急にエアコンが冷えなくなりディーラーに持ち込むと

温風冷風を切り替えるエアーミックスドアアクチュエーターの不動と言われ

部品は製造廃止なので温風固定で出されました。

その後自分で調べ中古部品を入手し付属の整備書を見ながら

自身で修理しましたが結構大変でした。

87,000キロ位ではエアコントローラーの表示が暗くなり交換しました。

 

73,000キロ位の車検時、ラジエターホースが硬化していると指摘されたので

予防もかね交換。ブレーキマスターシリンダーもブレーキフルードの垂れが

見つかり新品に交換しました。

 

次のトラブルは75,000キロ位で信号停止時にアイドリングが不安定になる現象が出て、

自分で調べて原因を潰していく意味でO2センサーを交換依頼、

北米日産の熱対策済パワトラに自身で交換。

エンジン側パワトラカプラー端子の清掃等を行った結果、正常に戻りました。

 

次のトラブルはドライブシャフトブーツ破れ

85,000キロ位で走行中リアからゴクゴク音。下周りを覗くとドライブシャフトブーツが破れ

中のグリスが飛び散っていたのでディーラーにて作業。

 

次のトラブルはヒーターコアからの冷却水漏れ

87,000キロ位で車検に持ち込む日に発覚、そのままディーラーに預けました。

これが結構大がかりな作業でエアコンのガス抜きから冷却水抜き、

ダッシュボード分解作業から奥にあるヒータコア本体を交換後抜いた物を補充します。

ただ、漏れたタイミングとしては助かりました。

 

次はクランクシャフトオイルシールからのオイル漏れ

91,000キロで駐車場床のオイル溜まりで発覚。

ミッション降ろしの作業ついでにATオイルパンのガスケット交換と清掃作業。

 

その他

22,000キロ、95,000キロにエンジンマウントとミッションマウント交換

 

18,000キロ、99,000キロにテンションロッド交換

 

22,000キロ、フロントショック全交換

 

24,000キロ、リアショック全交換

 

61,000キロ、前後ブレーキシール交換

 

他オイル類、フィルター類、タイヤ、ブレーキパッド、

ステアリングラックブーツ、ブッシュ類など消耗品は定期交換

エンジンルーム内の熱害を受けそうなセンサー類を交換

 

 

ざっと以上の様な感じでしょうか。

 

一番の問題点はインジェクターやエンジンマウントなど

走りに直結する部品が現在は製造廃止で入手はかなり厳しい点です。

これで諦めて手放され中古車として流通されるケースになるのではと想像します。

 

今後は補修業者や中古、代替えパーツなどを探しながら

維持していくにはオーナーの根気が必要だと思いますが、

まあ旧車全般に言える事でしょうが走らせるとそんな苦労は吹き飛びますので

悩ましいところですね。

 

 

それではまたの機会に。

 

お久しぶりです。

・・っってもう年も明けて5月も後半じゃないかい!

 

と一人ノリツッコミしてしまいました。

 

更新を妨げている理由の一つが写真を撮るのがものぐさで

ついつい気付くと数ヶ月経っているという感じで、

今回の画像も再使用という禁じ手を使い恐縮です。

 

場所はたしか丸の内周辺でしたが、やはりステルビオには

都会の街並みがマッチするなと再認識しています。

 

前回の更新から本日迄、半年毎の定期オイル交換を済ませた位で

機関的な問題は何も無く、週一二で乗っています。

 

そういえばその間、速度100キロ辺りでハンドルに微振動を感じる症状が出たのですが、

過去の経験で恐らくホイールのバランサーが飛んだのでは?と想定し

タイヤ館でバランスを取り直してもらった所、案の定1本だけ狂っていました。

その後は安定していますのでとにかく普通に走れる事が何より嬉しいです。

 

さて画像を見ていてふと思ったのですが、

ボディに横一直線に走る凸デザインに関して少し書いてみます。

 

このクルマは標準で260Kmの速度計が搭載されています。

1989年当時、日本車では例が無く当時の開発関係者の一部からは

日本でそこまでの速度域のクルマが必要か?との疑問も出たそうです。

本当の意味でクルマ好きが購入するだろうと責任者の桜井さんは

その分260キロの速度域でも安全性の高いボディ製作に配慮されています。

 

当然オーテック側が製作した車台側のフレーム補強等もそうですが、

ZAGATO製作の上屋(ボディ)にも配慮の跡が見て取れます。

その一つがボディサイドに横一直線に走るこの凸デザインです。

 

通常のプレーンな一枚板に比べ、その形状及び表面積が増える事でも

物理的に強度UPにつながっており、特にドア側面強度においても有効で

それがボディ周りをほぼ一周する事で、デザイン的なメリハリに加え

実は剛性・安全面にも大きく貢献しているのです。

 

 

この辺りのデザインと機能性を読み解くのも

ステルビオに魅了される理由の一つなのです。

 

ではまたの機会に

 

 

こんにちは。暫くぶりの更新です。

 

今年も早残り十日を切りました。思えば暑さが厳しい年でした。

そしてこんな暖かだった秋も近年記憶になかった気がします。

 

ステルビオはこのところ大きな機関トラブルもなく維持出来ています。

夏場はあまりの暑さで午前中に週一程度しか乗りませんでしたが、

半年毎のオイル交換を済ませた10月辺りからは

週二、三の頻度で走らせています。

 

最近一つ気になっているのが1日くらい開けてからのエンジン始動時に

ブレーキペダルが重く踏めなくなる症状です。

エンジンが掛かると普通に踏めるのでガレージからの出発時だけです。

勿論走行時のブレーキタッチと制動力に影響は出ていません。

 

調べてみるとマスターバック周辺の負圧漏れが原因臭く、

手始めにマスターバックに繋がれている負圧ホースの劣化による漏れか、

チェックバルブの不具合あたりが怪しいと感じたので

DIYでホースとチェックバルブを新品に交換してみましたが

症状は改善されていません。

 

マスターシリンダーは2015年に新品に交換したのでまだ考え難いでしょうし、

結局マスターバック内部の何処かから少しずつ漏れが来ているのかも知れません。

 

一般にAT車のエンジン始動時ブレーキペダルを踏む事は

安全対策としても推奨されています。

ただ現代のボタン式始動と違ってこの頃の車はブレーキペダルを踏まなくてもかかる為、

ディーラーメカニックにも確認しましたがエンジン機関に特段害も無いらしいので

ブレーキが固い場合は踏まないで始動しています。

しかし今後さらに進行してエンジン停止直後の再始動時でもペダルが

重くなる様であればいよいよマスターバック本体の交換でしょうか。

 

三十数年を超えると維持するには交換箇所もあちこち増えて来ます。

細かな変化や状況をしっかりと把握しながらこの先も付き合って行こうと思います。

 

急に気温も下がりいよいよ本格的な冬将軍到来です。

皆様も風邪などひかれませんように。

 

それでは良い年をお迎えください。