🔸和気さんのわかりやすい経絡の話/心経について
🔵心経のルート
両胸の間から鳩尾(みぞおち)辺りに手を当て、そこから乳房や大胸筋を通って腋窩(えきか/腋の下)の後ろ半分まで撫でていって下さい。
其処までは心臓から胴体の中を巡っていますので、実際には撫でることは出来ないんですね。
その腋窩の後ろ半分のところから腕の陰側の小指側を通って小指球から小指の方に撫でていきます。
そこを巡る気のルートを心経と呼んでいます。
🔵心経の目安になるツボ
🔻極泉(きょくせん)
腋窩の中央にあります。
*極泉から前を心包経、後ろ側を心経と考えて下さい。
🔻少海(しょうかい)
肘窩横紋の内端にあります。
🔻神門(しんもん)
手首の横紋の内端にあります。
手首の横紋の中央に心包経の大陵があり、母指側に肺経の太淵、小指側に神門が並んでいるんですよね。
これより先は、手根部から小指の下までの膨らみから小指の先までを心経のルートと考えて下さい。
🔵心経で気を通す習練
①
反対側の掌か剣指の指先を小指の掌川に向け、そこから掌や剣指を誘導に用いて、神門から少海まで吸い上げ、小指の先まで吐き降ろし、モゾモゾしたような動く感覚が体感できてきたら、今度は腋窩の後ろ半分まで吸い上げてから吐き降ろすようにし、最後は大胸筋の奥から心臓まで吸い入れ、指先まで吐き降ろせるように習練しましょう。
②
両手共に体感できるようになったら、鳥の翼のような感じで、両手を体の横で上げ下げしながら習練しましょう。
手を挙げながら小指から心経を通して心臓まで吸い入れ、手を降ろしながら小指まで吐き降ろす訳ですね。
③
同じように、掌を前に向けて、体の前で両手を大きく開いたり、前に持って行ったりという具合に、前後に羽ばたくようにしても面白いと思いますよ。
④
坐った状態で、掌を上に向け、指先を向かい合わせにした形で足の上に載せ、左の小指から心経を通して心臓の中に吸い入れ、右手の心経を通して右の中指に吐き降ろし、呼吸に合わせて気の感覚を回す〔腕周天〕なども楽しめます。
反対回しもね。
🔵こんな人にお奨めです
*基本的には心包経と同じです。
・気持ちがイライラして落ち着かない人。
・不安、心配事があって心が詰まった感じがする人。
・精神的な緊張で心臓がドキドキする人。
・狭心症などの持病のある人。
など、心と心臓が気になる方々にお奨めです。
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