〔気功〕第５課／気功概論・１／教本・28

〔気功〕第５課／気功概論・１／教本・28

１気功の目的

　気功を習練していく上で、まず最初に押さえておかねばならないことがある。

　それは、何故に気功を習練するのか、その目的は何なのかということだ。

　気功に関心を持ち、気功の門を叩く人の動機は、

・内科的、産婦人科的な病や様々な不定愁訴からの回復、

・心療内科的な病の克服、

・スポーツ、芸術などの身体パフォーマンスのスキルアップ、

・神秘的不可思議な〔気〕への興味

など、人それぞれによって違う。

　これら、様々に違う気功への動機に対して、気功は、その全ての人たちの期待に応え得る内容を持っている。

　それら様々に違う人たちの目標を叶えることこそが〔気功の目的〕なのである。

　では、如何にすれば、それら違った動機の人たちの期待に応え得るのか。

　体の病や心の病からの回復も、身体的パフォーマンスのスキルアップも、次の三つの状態を獲得することで可能になる。

・体を〔ふぁんそん状態〕にする。

・丹田力を強くする。

・上虚下実の状態を造る。

　気功は、この三つの状態を日常の状態にすることが出来るようになることで、様々な動機の人たちの期待に応えることが出来るのである。

ℹ9月8日日（）

💃癒しと健康の集い／京都のお寺でリラックス＆養生気功》

🎈10時～15時

🎈京都・洛西・妙心寺内〔大心院〕

🎈参加費→１日3000円

💃気功＆ふぁんそんテクニック指導員：和気信一郎

📱09019816957

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