雨・・・。
毎日雨!雨!!雨!!!
その前は猛暑!!
そして拡大するコロナ・・・。
全てのやる気を失くすような、
つまんねえ世界になったなぁ。。。
なんて時にふと思ったりするのは左衛門佐だけではないだろうが、
人というのはそんな世界の中でも何かしらの楽しみを見出すものである。
もう1か月釣りに出ておらず、
仕事以外はほぼどこにも出かけていない左衛門佐だが
我が家と浜名湖の間だけは頻繁に行き来している。
家の水槽を眺めたりクエマンションを引き上げて
トラップに入っている魚を確認したりするのだけが
今の左衛門佐のささやかな楽しみだ。
しかし最近の大雨の影響で浜名湖のコンディションは最悪。
水が悪すぎてクエちゃん水槽の水替えすら出来ないような状況。
上げ潮は表層ほぼ真水、下げ潮は赤泥混じりのコーヒーみたいな水色。
こんな悪い水、水槽に入れられないよ。
そんな悪コンディションの浜名湖でクエマンションを賑わす住人はいつもの面子。
特筆するような変わった魚は少ないのだが、
それでも夏の浜名湖。
何かしらの魚が入っていて左衛門佐を楽しませてくれる。
ガーちゃんや小グレ、太郎’Sやベラやサンバソウ、シマブーなどお馴染みの面子の他、
オヤビッチャやチョウチョウウオのような熱帯魚、
フエダイの仲間やウリンボウ、カエルアンコウにイセエビの幼体からタツノオトシゴまで
まあ賑やかい賑やかい。
トゲチョウとオヤビッチャ。
いつもの面子。チョウチョウに小グレにサンバソウ。
このチョウチョウめっちゃ可愛い!!こんな小さいの、どこから流れてくるんだろうね。
精悍な顔つきのこの子は・・・なんじゃろか?
なんちゃらベラさん。
キュウセンの仲間・・・かな?
お馴染みのフエフキの仲間。
これは小さいけどクロホシフエダイ。
出た!!サザナミ太郎!!
ここから下は藻場での採集魚種。
これも毎年お馴染みギマの幼魚。
この子はヒメジの仲間。
この子は今年産まれたばかりのマゴチの幼魚。
まだ全長でも4cmちょいしかない。ちっちゃいね!!
マイクロサイズのアミメハギ。可愛い!!
そして最近やたらとお目にかかるタツノオトシゴ。
さて・・・。
そして表題の件であるが・・・。
最近、嫁さんの意向で何故かタツノオトシゴを飼育することになってしまったのだが(泣)
(飼育関連についてはまた後日ね)
夜、その餌となるプランクトンを採集していた際、
何やら謎の魚の稚魚を捕まえた。
表層をホヨホヨと泳いでいるところを採集したのだが・・・。
左衛門佐でも魚種がさっぱりわからん。
ホウボウのような大きな胸鰭を持っているのだが100%ホウボウでは無い。
(ホウボウならもう何回も仔魚の段階から飼育済み)
最もよくわからんのは体色だ。
何?この色。
アルビノなの??
その謎の魚と稚魚とは、コレである。↓
?????
なんだろう。
とりあえず育ててみれば分かると、
今現在プランクトン与えながら飼育中である。
底着していることからホウボウの仲間であることは予想できるのだが・・・。
ちなみに以前採集した本物のホウボウの稚魚と比べてみよう。↓
はい!!全然違いますね!!
なんとか魚種判別できるぐらいまで大きくしたいが・・・。
流石に難しいかな。
そして左衛門佐の本題であるハタ系幼魚の採集であるが
(もはや何が本題だかわからなくなりつつあるが)
ようやく今年初のハタの幼魚の採集が出来た。
今年のハタ種第一号のハタは・・・アオハタの稚魚だった。
でも・・・まだちっちゃ!!
全長でも2cmちょいしかねえ!!www
まさにメダカサイズだ。www
これならまだ孵化後約40日ってとこだな。
このメダカサイズが近いエリアに複数居るってことは
今年の浜名湖はアオハタの幼魚が多そうだ。
いい潮周りのタイミングで有精卵が浜名湖に入り込んだんだろう。
多分波止場周りにはこれぐらいの小さなアオハタがウジャウジャ居るんじゃないかな。
10年ぐらい前にこのぐらいのオオモンハタの稚魚がウジャウジャ湧いたことが一度あったけど、
今年はアオハタがそんな状況になりそうな気がする。
だがしかし!!
謎の魚は上記のホウボウモドキだけではなかった。
何とこの日、左衛門佐でも種類が特定できないハタの幼魚を採集した。
採集した瞬間にすぐ”ハタの子供”だということだけは解ったのだが・・・。
大きさは上のアオハタの幼魚たちと同じぐらい。
何コレ・・・?
採集した瞬間はオレンジ色だったので、
おっ、オオモンハタGET~!!
なんて思ったのだが・・・。
よく見たら見慣れた”オオモン”が無い。
オオモンハタ幼魚特有の縞も尾びれの白い縁どりも無い。
その代わりに少ない、全く見慣れない”黒点”がある。
・・・何だコレ??
すぐに思いついたのはコモンハタではないかと思ったのだが、
ガン見して観察したところ、尾びれの後端が丸くない気がする。
コモンハタなら尾びれの後端は丸いハズ。
でもうちのクエちゃんもそうだけど、
尾びれが丸いハタも目一杯尾びれを大きく開いてくれないと後端は丸くならない。
っていうか、魚が小さすぎてガン見してもよくわからん!!
もしかしたらスジアラなのか?
でもスジアラなら”黒点”じゃなくて”青星”じゃね??
静岡県水産試験場・浜名湖分場のデータを見てみると
コモンハタもスジアラもここ浜名湖で今までに確認された実績がある。
居てもまったく不思議は無い。
ちなみにオオモンハタの幼魚はコレ↑。一目で違いが判る。
おそらくコモンハタかスジアラかどちらかの稚魚だと思うが
判別が可能な大きさまで何とか無事に育てたい。
もしこの子がコモンハタだったならまさに星☆☆☆☆☆級の超レア魚だ。
やや深海性のハタなのでネットでいくらググってみても
活きているコモンハタの稚魚や幼魚の画像なんてまず出てこない。
極めて貴重な資料画像になることは間違いない。
退屈に感じ始めていた日常にまた大きな楽しみだ出来た。
どっちの子も魚種が判別できるまで無事に成長してくれるといいけれど・・・。
