昨日の釣りでせっかく確保したキスをほぼ使い果たしてしまった左衛門佐。

 

仕事から帰ってきてすぐに嫁さんを連れてキス釣りに出撃。

嫁さんは今日は有休で休みなのだ。

 

アンカー打って釣り始めるが・・・。

何もアタリが無い。

どうやらちょうど潮止まりにあたってしまったようだ。

 

ほどなくして上げ潮が動き出すが・・・。

昨日とうって変わってほとんどアタリは少ない。

左衛門佐と嫁さんが1匹ずつ奇跡のキスを釣ったところで夫婦揃って、

 

「ムッキー!!ムキムキムッキー!!!!!」

 

いつもどおり発狂。

そして移動。

 

この忍耐の足りなさの同じところが夫婦20年、連れ添えた理由だ。

 

場所を移動してもキスは釣れてこない。

釣れてくるのはキスと同じぐらいのエソだけだ。

 

・・・・・・。

キス釣りでもエソしか釣れんのかよ!!

 

なんか餌になりそうなサイズのエソなので一応数匹キープしておく。

 

「どうする?かあちゃん。流しする?」

 

こういうときの為に一応流しのタックルも積んである。

 

「する!!!!!!!」

 

キス釣りのタックルを片付け、スロットル全開で1番ミオを目指す。

嫁さんも明日から仕事なので今日は時間が無い。

 

キスが釣れなくてストレス溜まりまくりの左衛門佐夫婦。

とりあえず虎の子のキスは残しといて・・・。

と思ったところで、

あ!!

左衛門佐がさっき釣ったキスが召されてしまってる!!

 

嫁さんが釣ったキスは口に掛かっていたのだが

左衛門佐が釣ったキスは例によって呑まれてしまっていたのだ。

 

しかし勿体ないので左衛門佐はこの死んでしまったキスで流し開始。

嫁さんはマハゼ。

今の左衛門佐ならば、死んだキスでも釣れるはず!!

 

 

はい、釣れました。

幼稚園児のチビだけどとりあえずボ〇ズ回避。

 

左衛門佐の1枚目。ヒラメ32cm。

 

リリースサイズのドチビだけど開始1分でのボ〇ズ回避は素直に嬉しい。

死んだキスの餌でもたった1分で釣るとは、

ついに左衛門佐もそれなりのレベルに到達したか。

でも一応食い気のある魚はいるっぽいね。

 

左衛門佐が針を外していると嫁さんが、

 

「あ!あ!!わたしにもキタ!!」

 

慎重に送り込んで・・・渾身のアワセを食らわす嫁さん!!

すると一瞬竿が満月にしなり、次の瞬間

バイイイイイ~~~ン!!

と弾かれるように元に戻った。

 

・・・抜けちゃったね。

 

「なんか凄い手応えだった!!」

 

ん、確かにいい魚っぽかったね。

ハゼ盗られちゃったからしばらくモグモグタイムかな。

 

今日はもしかして絶好調??

色めき立つバカ夫婦。

もちろんそんなことはなく、いつも通りエソの猛襲。

 

たまらず3番ミオに逃げるが何故かこちらは潮色が悪い。

 

「釣れる気がしないね。」

 

と、すぐに1番ミオに戻る。

 

左衛門佐もハゼの餌をつけ、流してみる。

フグっぽい嫌な感じを避けながら流していると、

左衛門佐にほんの小さく、ゴ。ときた。

 

・・・判りにくいなぁ。。。

どうせならゴ。じゃなくてゴン!!と来てくれよ。

まあ昨日と違って今日は東風だからな。

それでも左衛門佐の蓄積された経験がこれはヒラメだと教えているので

適当に送り込んでガツン!!といくと気持ちよく竿が弧を描く。

これは・・・確実にヒラメでしょ!!

 

まさかエソじゃないよなぁ。

大した重さじゃないのでデカくはない。

一定のスピードでゴリゴリ巻くと、茶色くて平たい魚が見えてきた。

おっ、やっぱヒラメだ。

いつもの左衛門サイズだね。

 

左衛門佐の2枚目。ヒラメ48cm。

 

やっぱまだ魚影薄いなぁ。

1枚、1枚が遠いよね。

 

ここでまた嫁さんがぶーたれる。

 

「船頭が悪いから釣れない。」

 

・・・。

さっき良さそうな魚、掛け損ねたのは誰ですかぁ??

 

「ハゼじゃ釣れないからキス使いたい。」

 

・・・いや、キスはできれば明日、明後日の為にとっときたいんですけど・・・。

 

「ハゼでも釣れるって。さっきハゼでアタリあったでしょ!!」

 

左衛門佐も嫁さんの手前、キスを使うワケにはいかないので

なんと先ほど釣った小エソを登場させる。

よし、ついにお前の出番が来たぞ。

ゆけ!!

 

今日はこれでいくのです。

 

再度仕切り直し。

すると今度は本当に嫁さんにアタリ!!

・・・マジですか?

 

でもやっぱり空気読めないエソ登場!!

完全にブチ切れる嫁さん!!

 

怒りの嫁さんをなだめながら、再度死にかけのボロったハゼで流し直す。

すると、またすぐに嫁さんにアタリ!!

渾身のアワセを食らわす嫁さん!!

弧を描くアナリスター・マゴチ215!!

 

ここで空気の読めるヒラメが「こんにちは。」と顔を見せた。

よいしょとタモで掬ってなんとか嫁さんもボ〇ズ回避。

サイズはサンマル後半の小さなヒラメだけどそれでも嫁さんは大喜び。

二人で、「良かったね~。」と喜んでいたら、

釣ったヒラメが針の付いたハゼを、

「ペッ!!」

と吐き出した。

 

!!!!!!

・・・また針、掛かってないじゃん!!

 

なんとこのヒラメは針には掛かっておらず、

ただ咥えたハゼを離さないまま水面まで上がってきたのだ。

 

じつは昨日嫁さんが釣ったヒラメも釣り上げた後、

すぐにペッとキスを吐き出して針には掛かっていなかったので

こんなこともあるんだね~なんて言っていたのだが、

まさか2日連続で針に掛かっていないヒラメを釣り上げるとは・・・。

 

嫁さんの1枚目。ヒラメ37cm。

 

するとここで嫁さんが、

 

「寒い。もうボ〇ズ回避したから帰りたい。」

 

「そっか。じゃあ最後ひと流ししながら帰ろうか。」

 

エソはエソの餌じゃ食わんのかなぁ。

でも、そうしたらエソは自分がマズイことを証明することになるよね~。

 

なんてバカなこと話しながら流していたら、

いきなり左衛門佐の竿に、ゴンッ!!と来た。

 

「食った・・・。かあちゃん、これ絶対ヒラメだよ。」

 

マジか!!

餌はエソだぞ。

離されると嫌なのですかさずガツン!!といく。

気持ちよく弧を描くアナリスター。

上がってきたのは左衛門サイズにはちょっと足りないぐらいのヒラメだった。

 

左衛門佐の3枚目。ヒラメ46cm。

 

やったぞ!!

ついに俺はエソでヒラメを釣ったぞ!!

 

みんな見てくれ、俺はついにエソでヒラメを釣った!!

 

やはり・・・。

ついに左衛門佐はこのレベルにまで到達してしまった。。。

 

ブルルッ・・・。

おー寒っ。

 

さあ、帰ろうか。

 

穏やかな湖面の浜名湖を駆け抜け帰港。

 

今日は昨日と状況的にさほど違いは無かった。

魚は薄いがボ〇ズを食らうことはまず無いって感じ。

今湖内に入っているのはサンマル後半の群れと、ヨンマル後半の群れが主体のようだ。

 

明日は雨だね。。。

夕方までに雨上がるかな?

せめて少しぐらい餌は確保したいけど・・・。