さて、前日頑張って10匹のキスを手にした左衛門佐。
仕事に行く嫁さんを見送り、潮がいい感じで上げてきた9時過ぎいざ出撃。

桟橋へ行くと・・・あ、名人がいる。

名人は左衛門佐の顔を見ると

「昨日キス釣れた?」

「あちこち回ってなんとか10匹。」

いろいろと情報交換。
昨日は牡蠣を捕りに行っていたらしい名人も今日はキスを釣ってその後ヒラメを狙うとのこと。

船を出し、3番ミオへバウを向ける。
相変わらず凄い透明度。
毎回思うけどこんなに澄んでて釣れるんかいな。

3番ミオに到着。
昨日ほどではないが今日もそこそこ流しの船がいる。
期待の一流し目。
流し始めてしばらくすると・・・ゴン。
ラインがスルスルと出ていく。
小さいアタリだが確実に魚だ。
しっかり送り込んでガツン!!とアワセるが・・・。
あれ?すっぽ抜けた??

マジかよ~。
仕掛けを回収してみると・・・キスがえらいことになっていた。

イメージ 1
マ~ジ~で~す~か~。

う~わ、やっちまった・・・。
この歯型は確実にデカかっただろ。
小さく見積もっても最低ゴーマル、もしかしたらロクマルあったかもしれない大きな歯型にいきなり凹む。
そしてここから負の連鎖が始まる。

とりあえずまだキスはボロボロになりながらも泳いでいるのでそのまま使う。
針に掛かっていないので同じラインを流せば食うかも。
そう思って流し直してみるが反応無し。
それから数流し、無の時間が続く。

苦痛を感じはじめた頃、ようやくコツンと小さなアタリ。
しっかり送りこんでアワセるが・・・これも不発。
ウソでしょ??
どうやら今日はかなり食いが渋いらしい。
さらにスタボロになったキスをお前ならまだやれると励まし、送り込む。

しかしそこからまた無の時間が続く。
周りの船も全く釣れている様子は無い。
明らかに昨日の方が状況が良かったなぁ・・・。
恨めしく思うが釣れる釣れないは浜名湖とヒラメの気分次第なのだ。

半分諦めかけたそのとき、コン。と小さな衝撃が。
魚・・・だよな?
もちろん魚だと確信はしているのだが疑いたくなるほどの小さなアタリだった。
スプールをサミングしている親指の力を強め、軽く聞いてみると・・・重い。
やはり魚だ。

クラッチを入れて立ち上がり、ラインテンションが張ったところで思いっきりガツン!!
竿が大きく弧を描く。
はぁ・・・、やっと掛かったよ。。。

巻き始めると・・・結構いい手応え。
これは小さくはないな。

50弱ぐらいあるかな~と若干の期待を込めて水の中を見つめていたら意外にも予想より大きなヒラメがゆらりと姿を現した。
おっ、余裕でゴーマルあんじゃん。
最後のあがきをすんなりかわし、タモをザブン。
やっと釣れました。。。

イメージ 2
やっと釣れた1枚目。ヒラメ55cm。

今日は長かったなぁ、おい。
針の掛かりどころを見てみると・・・。
ホラ、やっぱりね。
”親針”が下あごに掛かっている。
このヒラメは餌を追いかけて食ったわけじゃなく、たまたま目の前を通りかかった死にかけのキスに思わず食いついてしまっただけなのだ。
この日の釣りが厳しいものになることを確信する。

せめてアタリぐらいは出るか?と期待したがそれも無し。
代わりにせっかくの新しいキスをフグにボロボロにされ、さらに根掛かりでまたしてもシステムごと仕掛けとキスをロスト。

やる気メーター下がりまくり、テンション下がりまくりなのでここで気分転換に1番ミオへ。
サンマルでもいいから魚が釣りたい。

いつもの場所でいつものように流すといつものようにアタリ。
さすが1番ミオ。
しかしここでもアタリは小さい。
アワセると掛かったがサイズはいつものサンマルどころかニーマル。

イメージ 3
2枚目。ヒラメ27cm。ちっちゃ!!

で~す~よ~ね~。
針の掛かりどころを確認するとやはりこの子も親針が口の横にちょこん。
こんな食欲旺盛な年頃の子でもやる気無いのか。
しかしながらドちっちゃいが2枚目を手にし、ちょっとやる気が戻ったのでここでは一流ししただけですぐに3番ミオに戻る。

2回ほど流すが反応無し。
思わず「釣~れ~ね~。」とボヤきが出た3流し目。
ようやくゴツンとはっきり判るアタリが。
十分送り込んだはずが・・・アワセても手応え無し。
あ・・・う。キス無い・・・。

も~嫌~!!
次の流しでまたアタリが出るが例の如くすっぽ抜け。
尻尾付近に歯型。
だからこの位置でなんで掛からないんだよ。
まだいける!!ゆけ!!
と歯型の付いたキスを投入して流し直す。
う~アタらんなぁ・・・。
そろそろ回収するかと思った流しエンドでコンと小さくきた。
んん?
魚・・・だよな?
なんかマジで今日こんなんばっかりだな。
まあ、たまたま目の前通ったキスに思わず食いついてしまっただけで食い気なんてさらさら無いんだからそりゃアタリだって小さいわな。

今度こそ掛かってくださいと祈りながらアワセると・・・。
グ・・・ン!!と竿が曲がる。
あ~、やっとのったぁ。
底が切れるまではそこそこ引いたが底が切れると少し軽くなった。
ってことは大きくはないがそれでもヨンマルはあるだろう。
45ぐらいあるかな~と思っていたが浮いてきたヒラメは思ったより少し小さかった。

イメージ 4
3枚目。ヒラメ42cm。

あ~、でも久しぶりに釣れたので嬉しい一枚。
今日は1枚の価値が大きいな。
この魚も親針が上顎にちょん。
またここからが長いんじゃね?

しかし、次の流しで入れてすぐにゴン。
半信半疑でアワセると掛かった。
いつもの手応えで見慣れたサイズのヒラメが上がってきた。

イメージ 5
4枚目。ヒラメ37cm。

よっさよっさ。
今日はこのサイズでも釣れれば嬉しい。
ようやく食いがたってきたか?
でも針の掛かり方を見るとまた親針。
ガッチリとカンヌキに掛かってはいるがどうやら今日のヒラメ達は餌を口の中に入れる気は全く無いらしい。

イメージ 6
今日は全部この掛かり方。ただ咥えてるだけなんだよね~。

予想通りここからまたしても無。
風も弱まり、いくらなんでも潮澄みすぎだって。

イメージ 7
底スケスケです~。

心が折れ始めた頃、ようやくアタるが当然すっぽ抜け。
もうダメだ。。。

イメージ 8
この咥え方じゃあ絶対掛からんよね。。。

・・・帰るか。
澄み切った底をヒラメおらんかな~と凝視しながら流して戻る。
あっ!!エイがいた!!
大きなアカエイ。
あっ、あそこにもいる!!
まるで水族館みたいだ。
ってか、あっちにもアカエイ、こっちにもアカエイ。
・・・。
今の浜名湖の底、アカエイだらけじゃね??
ヒラメなんてどこにもおらんぞ。
結局エンドまで流す間に13枚もアカエイがいた。
仕掛けを回収し、帰路に着く。

結局11回アタって4回掛け、4枚釣れた。
数字だけみれば悲惨だが今日の状況で掛けた魚を全部獲ったのは悪いなりに踏ん張ったと言えるかも。

残りの餌はキス3匹、ハゼ1匹の計4匹。
1時間勝負ならできるか?
寒さで餌が死んでしまう前にもう1回、今週のどこかで1時間勝負掛けれないかな。。。

イメージ 9