週末の釣行でエサのハゼを確保できたので今日は久しぶりの夕方1時間勝負。
条件は大潮の上げ潮。
桟橋に立ち、風をみる。
「・・・西・・・かぁ。」
夏の午後なので当然南風なわけだが西よりか東よりかで釣りができる場所が変わる。
西よりの南風なので1番ミオに決定。
それにしても風が強い。
かなりの強風の中、1番ミオへと船を走らせる。
潮の流れと風向きは同調しているので狙ったラインを通すことはできるだろう。
しかし思っていた以上に風が強いため、かなり重い重りを使わなければ底がとれなさそうだ。
ポイントに着くがやはり底荒れしてそうな潮色。
潮もガンガン効いているが風と合わさって凄まじいスピードで船が流れる。
普段はまず使わない4号の重りでスタート。
しかし、あまりの速さにこれですら底がとれているのかどうかわからない。
さらに言うと底なんだかアタリなんだかすらよくわからない状況だ。
こんなときは普通はエンジンをかけてスピードを調整しながら流すのだがドテラに拘る佐衛門佐はハイスピードのまま、エンジンをかけずに釣りを続ける。
ここで重りを4号→6号へとチェンジ。
こんなクソ重いの、近年使ったことないぜ。
ライトヒラメX・S-230がまるで魚でも掛かったかのようにひん曲がる。
この重りで流すには竿がパワー不足だ。
本当はヒラメX・S-240を使いたかったのだがこないだバックラッシュして全パーにしたラインがまだ巻きなおしていなかったのだ。
もう一段さらにパワーのある早舟ヒラメ240のタックルを組み直すかな・・・とも考えながら釣りをするが・・・それにしてもアタリが無い。
というかよくわからんぞ~と重いながら回収すると・・・。
ハゼが頭だけになっていた。
フグかな?と思い、仕掛けとハゼをチェックしてみるがこれはフグの仕業ではなさそうだ。
ハゼの切れ口の感じからして多分ヒラメだと思う。
ヤツかもしれんけど。
猛スピードの中で流し続けること何回か知らん、ようやくひったくるような向こうアワセなアタリ。
まあこのスピードで喰ったらこうなるわな。
しかし手ごたえは悲しいほど軽い。
上がってきたのはちっちゃなヒラメ。
タモも使わずゴボウ抜きできるサイズだ。

ちっちゃ!!29cm。
掛かりどころはバッチリだったのでその場ですぐにリリース。
釣りを続けるとまたすぐにひったくるようなアタリ。
ガジガジ!!・・・え??ガジ・・・。

君に罪は無いが・・・。
一気にテンションが下がる。
それからもアタリが出ず、辛抱の時間が続く。
いくら速過ぎるとはいえ、これだけ潮が効いていてエサも良いのにアタリが出ない理由がわからない。
辛抱に辛抱を重ねてようやくそれらしいアタリ。
アワセると・・・おっ、それらしい引き。
これはまあまあいいんじゃないの??
期待して慎重にリールを巻く。
しかし水面に上がってきたのは・・・なんと、まさかのヤツだった。
これには佐衛門佐もポッキリ心が折れてしまった。
ブログ用の写真を撮る気力も無くなり、竿をたたむ。
暴風に近い夕暮れの浜名湖を桟橋へと船を走らせる。
今日は完全敗北を認めざるを得ない。
でもこれが釣りなんだよな・・・。
ヒラメなんて釣れて当たり前になってたけど、釣りに絶対なんてないんだよね。
くっそ~。
明日こそは借り返す!!
絶対に!!!!!