お盆休みに入って暇をもて余しだした嫁さんが釣りに行きたいと言い出した。
連休の無い佐衛門佐としては朝ぐらいゆっくり寝て、起きたらビールぐらいの勢いだったのだが、かかあ天下の我が家では佐衛門佐に拒否権は無く、流し釣りに出かけることにした。
太陽が昇ると暑くなるから早く出るよ~と言っておいたのにやっぱり女は支度が遅い。
6時近くにようやく出航。
まあ今日は嫁さんのお供なので基本佐衛門佐は船頭とタモ係。
嫁さんに気分よく釣ってもらうのが目的である。
上げ潮だが朝一なので競艇場横へ向かう。
潮色は良く、潮も効いている。
嫁さんには貴重なマハゼの最適サイズを付け、
佐衛門佐は遊びがてらとてもエサにならないようなデカイひねハゼを付ける。
最低でもゴーマル以上の魚じゃなければ喰えないようなサイズのエサだ。
ひねハゼはマハゼよりずっと大きくてゴツイ。
別にひねハゼでも全く釣れないということはないのだがマハゼと比べると喰いは10段ぐらい落ちる。
さて一流し目、いい感じで流していくのだがアタリは無い。
釣れそうな雰囲気なんだけどね。
二流し目、6番ポールを過ぎたぐらいで嫁さんが「あ!あ!!」
と騒ぎ出した。
ろくにアワセもいれずにゴリ巻きしだしたが魚は掛かっているようだ。
水面に姿を見せたのは小さなマゴチだった。
サイズを測ると32cm。

嫁さんの本日1匹目。マゴチ32cm。
嫁さんは本命のマゴチが釣れたので大喜び。
リリースサイズだが桟橋に戻ってからリリースするのでとりあえずイケスへ。
しかし、その後は全くアタリ無し。
「鉄橋南へ行こうか」とポイント移動。
牡蠣棚横、3番筋4番筋を流していく。
すると、そろそろ仕掛け上げて~というところでまた嫁さんが騒ぎ出す。
「なんか重い、なんか重い!!」と叫んでいる。
すると水面に茶色くて平たい魚が浮かんできた。
「ヒラメ付いてるじゃん!!」
ぱっと見40cm弱ぐらい。
このサイズでも喰ってるのに気づかないとは恐るべし。
しかし全くアワセを入れていないのでヒラメがただエサを咥えていただけらしく、
タモで掬う寸前で外れてしまった。
「あ~!!」
ヒラメは水面をふわふわと漂っている。
そこを佐衛門佐がタモでザブン!!
なんと奇跡的にタモに収まった!!
測ってみるとサイズは38cm。
残念ながら40cmはなかったが嫁さんは大喜びだ。
(写真撮り忘れた)
そしてここから嫁さんの快進撃が。
流す度にうおりゃ~と釣り上げ、
ガンゾウビラメの39cm、
ヒラメの36cm、27cmと釣り上げていく。

ガンゾウビラメ39cm。
5cmぐらいの幼魚は何度か採集したことあるけど浜名湖でガンゾウビラメのこんな大きいのは見たこと無い。

ヒラメ36cm。

ちっちゃ!!ヒラメ27cm。この子は即リリース。
ここで佐衛門佐のお尻に火が着く。
ひねハゼ止め!!
マハゼのエサに変更して本気出す。
・・・と思ったのだが嫁さんが
「ねえ父ちゃん、船が全然動いてないよ」
遊んだり嫁さんのお世話をしている間に潮が止まってしまったようだ。
それまで雲に隠れていた太陽が顔を出し、強烈な日差しを容赦なく浴びせてくる。
ダメだこりゃ。
時刻を見ると8時30分。
嫁さんも「暑い、暑い」を連呼し出したのでここで納竿。
桟橋へと船を走らせる。
ヒラメ3枚、ガンゾウビラメ1枚、マゴチ1本釣った嫁さんは上機嫌。

嫁さんの釣果。(ヒラメ27cmは既にリリース済み)
う~む、いくら嫁さんのお供とはいえ、さすがに○ボはマズかったな。
もうちょっと早く本気出しゃよかった。
ということで夕方もう1回船を出すことを決意。
写真を撮り、ヒラメとマゴチをリリースする。
ガンゾウビラメは食べたことないので味見してみようということでキープ。
切り身にして煮付けにすることにした。
ニコニコ上機嫌の嫁さんと桟橋を歩いて家へ向かう。
足元にはものすごい数のメジナとイシダイの子供たち。

ものすごい数のメジナとイシダイの子供たち。
そのすぐ近くになんだろう、3~4cmぐらいの小魚の群れが。
その周りを数匹のアオリイカの子供たちが取り囲んでいて次々に攻撃を仕掛けてる。

なんの子供かな?これまたすごい数だ。
なんか夏の浜名湖って感じ。
賑やかいね。
さて、夕方は釣れるかな。
次こそは本気出~す!!