ベガルタ仙台戦 採点&選手戯評

 

ソンリョン 6.5 ジャーメインの1対1をビッグセーブ、ハモン・ロペスのミドルをこともなげに反応。安定感抜群。日本代表のシュミット・ダニエルに1枚も2枚も差をつけた。

 

馬渡 6 高い位置をキープし相手を押し込む。クロスやパスの精度もあがってきた。

 

谷口 6.5 両サイドバックが高い位置を取ったがジェジエウをうまくリードして2人で相手の2トップを抑えた。 

 

ジェジエウ 6 ハモン・ロペスにほとんど仕事をさせず、ヘディングの1対1も負けなかった。セットプレーなどでマークを外してしまうところも見受けられたが、足元もうまく十分及第点だ。

 

登里 5.5 失点シーンは大岩に1発でかわされ、その後マークも遅れてフリーでシュート打たせてしまった。それ以外も守備で簡単にかわされるシーンがあり、少々、疲れが見えた。

 

田中 6.5 幻のゴールシーン、誰もが疲れ果てている94分になんでボランチがあそこに走りこめるのか!?ロスタイムに転びながらもボールをつなぎ山村のポストに当たるシュートを呼び込むプレーもあった。簡単にマークを外してしまうところや、前半には軽率なクリアで決定機を作られもしたが、今、1番躍動していて応援したくなる選手だ。

 

守田 6.5 怪我明けとは思えぬ安定感、ボール奪取力。カウンターの攻撃の起点にもなっていた。落ち着きは2年目にしてベテランの域。

 

齋藤 6 ドリブルの切れもあり、前半のこぼれ球のボレーシュートは技術の高さをうかがわせる。2点目も彼の守備から生まれた。あとは結果、本人の得点・アシストがほしい。

 

長谷川 6.5 得点はオフサイドだけど1点は1点(渡辺監督は誤審で負けたようなこと言ってたけど、本当にそう思っているうちは残留争いから抜け出せないだろう)。PK奪取もいつも積極果敢にしかけるタツヤならでは。入籍おめでとう、ますます頑張ってくれ!!

 

脇坂 7 (MOM) 文句なしの2アシスト。何度となくキラーパスを通し、好調時のケンゴに引けを取らない活躍。

 

小林 7 1点目は左足だったのでコントロールショット。技ありだ。PKもGKが反応しても届かないコースとスピード。完全復活か。

 

大島 6 失点直後の投入だったが、やはりこの男が入るだけでチームが落ち着く。

 

山村 6 ポストに当てたシュートはなんとも悔しかった。今はクローザーに徹しているが必ずレギュラーになって貢献してくれるはず。

 

ダミアン 6 前線から積極果敢にボールを追いかけるプレースタイルはは観ていて熱くならずにはいられない。どんなにスマートなパスサッカーより、こういうプレーを観客は観たいのではないだろうか。

 

鬼さん 6.5 これだけメンバーがそろわない中、連勝を重ねる手腕は脱帽だ。このメンバーで60%ボールをポゼッションしフロンターレらしいサッカーを貫いたことも自信につながる。リョウタを後半途中まで休ませることもできた。

 

ただ次のビッグマッチ、ホーム上海上港戦にもし敗れてACL敗退したら一気に批判の的になる。とにかく今できうる限りのベストメンバーを組みなんとしても勝ってもらいたい。

 

鬼さん、次の上海上港戦、ここが正念場ですよ!

 


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奈良が全治4か月、絶好調の知念が体調不良、そして家長までが腰痛とまたまた離脱者続出。

不安しかない中、選ばれたメンバーが結果を出しベガルタを圧倒して3対1で勝利!

 

まずジェジエウ。

練習試合で何度か見たがこれくらいは普通にできていた。

なんで今まで使われなかったのか不思議だが、これだけ対人に強いCBならACLでもきっとやってくれるはず。

ハモン・ロペスに何もさせなかったし、ヘディングで跳ね返すたびに等々力を沸かせた。

 

そして脇坂。

昨年、デビュー戦だったACL蔚山戦で見たときは正直Jでは厳しいと思った。

あれから1年、努力を重ね成長したのだろう。

圧巻の2アシストだった。

 

IMG_1719.JPG

 

試合後のセレモニー。

選手全員が背番号3のユニフォームを着用して奈良を激励。

そして全治7か月、選手生命にも関わる大けがを負った田坂裕介にチャントを送った。

(ノボリが釣り部のキャップ?をかぶり背番号6のユニフォームを持っている)

 

フロンターレサポーターでよかったと思える瞬間だ。

 

 


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番記者が選ぶ、平成の川崎フロンターレベスト11!という記事を拝見した。

江藤高志氏が選出していたが、納得の11人だった。

こういう企画は人それぞれ思い入れがあり正解がないものだが、ああじゃない、こうじゃないと議論できるのがサッカーの醍醐味だ。

そんなわけで私も私の平成の川崎フロンターレベスト11!を選出してみた。

 

GK チョンソンリョン 言わずと知れた元韓国代表の正GK。最後まで川島と迷ったがあの抜群の安定感は代えがたい。

 

右SB 森勇介 初めて新体制発表会で見たとき、妻が「何、あの態度!」って怒ってたけどいつの間にかファンになってしまった。14回という退場記録を持つがなぜか憎めない。麻生に練習試合を見に行った時、相手チームの大学生と言い争いになり蹴りを入れて(正確にはドロップキック!)退場になったときはさすがに笑った(公式戦だったら永久追放になってたかも)。実力は、右サイドを積極果敢にぶち抜くフロンターレ屈指の右SBだった。2007年には代表候補に選ばれた。

 

CB 箕輪義信 今でこそ多くの代表選手を輩出するフロンターレだが、すべてはこの漢(おとこ)から始まった。ジーコジャパンで1試合だけの途中出場だったが夜中に、とんでもないミスをしないかそわそわしながらテレビに食い入るように応援したのを覚えている。そして決して忘れない、笠松での雄たけび、「川崎市民でよかったよ!」 

 

CB 谷口博之 本来ボランチで選出したかったがちょっと前の方がこみあってて・・・。でもどうしても入れたかった選手。神出鬼没、そこにタニ!頭に怪我をしていて包帯を巻いて出場した甲府戦で、頭から飛び込んでヘディングで得点。周りは喜んでいたけど本人はスゲー痛そうだった(笑)。ガッツ(死後?)の塊だった。そして最後にPK外して敗れたセパハン戦、「おおタニグチ」のチャントが切なかった。つなぐサッカーだったら同じ谷口でも彰吾の方が断然いいんだろうけど、これから発表する前線のメンツなら、とりあえず前に蹴っておけば勝手に得点してくれるから安心してほしい。

 

左SB アウグスト もはや言葉はいらない。神。

 

ボランチ 大島僚太 入ったばっかりのころ、新百合ヶ丘のイトーヨーカドーの休憩所の椅子でパウロと2人ゲームに興じていた。あの時の少年が今やフロンターレの心臓となりチームを変幻自在に操っている。感無量である。

 

ボランチ 中村憲剛 やはり彼も言葉はいらない。仙人。

 

トップ下 家長昭博 最初、フィットしなかったときはどーなのって思ったけど本物の天才だった。時間がたつにつれて迫力を増す家長無双。誰にもアキを止められない!

 

右ウイング 小林悠 一昨年のMVP、そして得点王をはずすわけにはいかない。テセや我那覇と接戦だった。今シーズンは知念の後塵を拝しているけど、ここからやってくれるはず。レジェンドになるにはもうひと頑張りだ。

 

左ウイング 大久保嘉人 上3人、歴代MVPが続いたけど、彼らにまったく引けを取らない、記録も記憶も残した選手。2002年、セレッソで新人のヨシトが初めて等々力で試合したときに観戦してたんだけど、前半33分でラフプレーで退場になった。なんて新人だって思ったけど、のちにあれだけフロンターレを救ってくれる選手になるとは知る由もなかった。ほかのチームに行ってもなぜか憎めず応援してしまう。

 

CF ジュニーニョ 川崎の太陽。最後、鹿島に移籍した時はあっけにとられたけど、今でもフロンターレを1番愛しているのは確かなようだ。シーズン始まってもなかなか来日しなかったり、日本代表に入ろうとしたり、いろいろあったけどとにかく楽しかった。ナビスコ鹿島戦の3本指のシュート。あのゴールがいまだに私のフロンターレベストゴールだ。

 

監督 関塚隆 フロンターレで実績を積んだ後、いろいろなチームの指揮を執り、今では協会の偉い人になったけど、フロンターレの監督時代が1番輝いていた。風間さん、鬼さんとチームは引き継がれていくが攻撃サッカーのDNAを根付かせたのはまぎれもなくこの人だ。もうフロンターレの仕事をすることはないだろうけど、余興でもいいので、いつかこんなドリームチームを率いて戦ってほしい。

 

 


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ヴィッセル神戸戦 採点&選手戯評

 

ソンリョン 5.5 失点シーンはパンチングが中途半端になってしまい、飛び出してゴールも開けてしまった。珍しくバタついた。

 

馬渡 6 なんと言っても先制のスーパーフリーキック。少々劣勢だっただけに大きな得点となった。ただいつものような攻撃参加は見られず。

 

谷口 6 いつも落ち着いてボールをつなぐシーンもクリアを選択。チームを落ち着けることができず失点してしまったのは残念。

 

マイケル 6.5 ビジャを完封。あわやPKとひやりとしたシーンもあったがセーフ。

 

登里 6 粘り強く守備をしたが失点シーンはイニエスタの方が1枚上手だった。少々疲れていたのか攻撃参加が見られず。

 

大島 6.5 前半30分くらいのタツヤに通したロングパスは圧巻。ボールタッチも多くまさに川崎の心臓。

 

田中 6.5 アカデミー育ちの選手がイニエスタと対等に対峙するのは感無量。マナブのクロスからのヘッドは決めたかったが、あそこに顔を出せるボランチはアオならでは。あわやビジャのボレーシュートかと思われるシーンではゴール前まで戻りピンチを防いだ。

 

齋藤 6.5(MOM) なれない右サイドだったが後半初めまでは効果的にリズムを作った。

家長、ケンゴの穴を十分埋めた。相手の猛攻を受けてからは消えてしまったのがやや残念だったが、今後に期待を持てる活躍だった。

 

長谷川 6.5 効果的な仕掛けはいつも気持ちがいい。あとはゴール、アシストの結果が欲しい。

 

小林 6 ワンタッチゴーラーの面目躍如、デビューのころを思い出す。ただゴールシーン以外はあまり試合に絡めず復調とは言えない。

 

知念 6.5 5試合連続ゴールならず。ただ2点目は半分くらい知念の得点。身体をはったボールキープも多く、もはやトップで外せない選手になった。

 

山村 - 失点して相手の勢いが出たときに投入された。クローザーとしても今後期待大。

 

鈴木 - マナブに代わり投入。複数のポジションがあるレベル以上でこなせるので鬼さんの信頼大。

 

下田 - タツヤに代わり最後の時間稼ぎでの数秒のピッチだった。

 

鬼さん 6 怪我人続出と選手の疲労困憊のなか、的確な選手起用で勝ち点3を獲得した。

60%ポゼッションされることは最近なかったが、そのなかで勝ち切れるサッカーができたことは今後に期待が膨らんだ

 

 


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ここまでメンバーがいない中でよく勝った!

最後の20分は生きた心地がしなかった・・・

 

噂には聞いていたがイニエスタ判定って本当にあるんだな(笑)

でもやっぱりすごい。

キャラメルパスって言われた大島のボールタッチってすごく柔らかいけど、そのはるか上をいく柔らかさ。

ボールの受け方も状況判断も別格だ。

今日はヴィッセル神戸と試合してるというよりも、イニエスタ、ビジャと戦っている、そんな感じがした。

 

それにしても、馬渡、でかしたっ!!!

市船で鬼木枠での出場とか言う奴らを黙らせる(誰も言ってないか?昔、風間枠ってあったけど)、超スーパーフリーキックだった。

 

そしてキャプテンのリーグ初ゴール。

久々にワンタッチゴーラーの面目躍如、ここからゴール量産していくだろう。

 

齋藤も前半はよくボールにからんでいた。

ガチガチに固めてくる相手には手こずるけど、今日のようにスペースがある相手には有効だ。

憲剛、家長がいない中、よくゲームを組み立てた。

 

贅沢を言えば、3点目を取って安心してゲームを楽しみたかったけど、それはあれだけスーパースターを揃えているチームに失礼だろう。

 

何はともあれ、中4日での連戦が続くけど、控えも含めたチーム全員で勝利していけばリーグもここから巻き返していけるだろう。

 

今日は大きな、本当に大きな勝点3だった。

 


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