親が病気になって気づく大切なこと | 長崎県諫早市美容室ヘアーハピネス、電子トリートメント、香草カラー、エアウエーブ取扱サロン

長崎県諫早市美容室ヘアーハピネス、電子トリートメント、香草カラー、エアウエーブ取扱サロン

自宅の一室の、セット面1台のプライベートサロンです。髪が芯から甦る、電子トリートメントと、頭皮から健康にするオイルスパで髪本来の美しさを追求します。髪を痛めたくない、フワフワパーマしたい方のサロンです。「諫早市真崎町957-6.☎0957-25-6625」

オギャーとこの世に産まれてから、赤ちゃん

は誰か世話をする人がいないと母乳やミルク

を飲むこともできず、排泄も着替えも手助け

がないと生きていけません

少しずつ大きくなっても、やはり身の回りの

世話をしてくる人がいないと大きくはなれま

せん

今回、たまたま父が私の住む地域の近くの

病院に入院したのも、高齢の両親には

手続きや買い出しや洗濯など誰かがそばに

いないとできない事でした

父は、昔から末っ子の私を大変可愛がって

くれました

三人兄妹それぞれに、好きな道を進ませて

くれて理解し、母と共に進学や就職、

家庭をもってもお祝いや金銭的に困らない

手助けをしてくれました

独り暮らしの時は、家電を揃えてくれたり

自動車学校に通わせて、車を買ってくれたり

それは当たり前の事ではなく、親の愛情だと

思います

両親はローンを嫌います。

家は仕方ありませんが、ローンがついて回る

日常に子供をおきたくないから、公務員の父の

収入で私達兄妹が一人前になる手助けしてくれ

ました

今回、命に関わる病気だった訳ではないけど

高齢で、数値的にあまりよくないものもあり

ました

毎日美容師の仕事をこなしながら、小学生と

高校生の娘の世話もしながら、家事をこなし

母を家に泊めて父の欲しい物を届け

精神的に、肉体的に疲れる事もありました

しかし、この世に生を受けて育ててくれた

両親を、今度は子供が助ける番なんだと思い

ました

まだ会話ができるうちに、顔を見れるうちに

いかに接触する事が大切な事なのではないか

と感じました

人は一人では生きていけない

「あいだみつを」さんを好きな父の為にも

引き継いだ「いのちのバトン」を大切に

子供たちに繋いでいくことが、そばにいる

私の使命なのかもしれません

親孝行は、言われてするものではなくて

きっと、自らの気づきから始まるのでしょう




昨年のお盆のお墓参り

本家でご先祖様を大切に守っている父の背中

ですおねがい