私は、本を読むのが昔から好きで学校の
ボランティアで、月一の朝の読み語りに
参加しています
絵本を子供達の前で三冊程読む
子供達のキラキラした顔を見ながら読む本
は、自分も癒される素敵な時間です
下の子が新一年生の時、初めて入った
読み語り、まだ幼い男の子が帰りにじゃれ
て後ろから私を押してきました。
思わず私は、「人を後ろから強い力で押し
てはいけないよ!君名前は?」と訪ねまし
た。
その子は驚きながらも自分がしたのはいけ
ない事なんだ、と気づいてくれたんだと思
います。
駄目な事、危険な事をしたら我が子でなく
ても注意する。幼ければ心はピュアだから
心にちゃんと届くのだと思います
その男の子は、きっと私が印象に残って
いるのでしょう、回りがガヤガヤしたら
「静かにしよう!」、「先生、また来て下
さい!」と私を先生とまで呼んでくれました
勿論、私は教師ではありませんが、何故か
読み語りに行くと、何人かに先生と言われ
ます。
明るく、元気に楽しく読みながらも騒がし
かったりしたら注意する、シンプルな叱り
は心に響くのかもしれません
また新年度で、あの男の子のクラスに入る
読み語りを楽しみにしています。
