どうも、イサミです。

最近はハンターとトレーナーの二足のわらじを履く忙しい日々を過ごしていますが、そろそろデュエリストの肩書きも追加しなくてはいけなそうです。
こんなことでコミティアの原稿を描きあげられるのか、とても心配です。

ところで、ぐんぐさんが「劇場版ほむらマギカ」を見に行ったみたいですね。
うらやましいです。

ぼくも対抗して『風立ちぬ』を見てきました。

ちなみに、いま劇場に行くと『かぐや姫の物語-序章-』というおまけ映像ディスクがもらえますよ。
この映像ディスクは、先日公開された『夢と狂気の王国』を見に行った方も貰っているはず。


さて『風立ちぬ』

ジブリ映画は“超”がつくほど好きなんですが
『風立ちぬ』を劇場に観に行くのは実はこれが一回目でした。
宮崎駿の引退会見を見て、
これはちょっと落ち着いてしばらく寝かせてから観に行こうと思っていたのです。
なんというか、熟成させる感じです。

これまでの宮崎駿監督作品を一度見直してからでも遅くないぞ、と思ったのです。
そうして、だいぶギリギリでしたがやっと観に行くことができました。


この映画は友人とワイワイ見に行くようなもんじゃないなと前々からおもっていたんですが、やはりそうでした。
お子様向けでもないですし。
ひとりで観に行ってよかったです。

ジブリが好きだという人は、ジブリのなにが好きなんだろうか?といつも思います。
作品名を挙げる人や、監督名を挙げる人など様々だと思いますけど。


僕はジブリ作品ならなんでも好きなのです。

好きですが、
僕はたとえラピュタが再放送されても某SNSにそそのかされて「バルス」とつぶやき投稿したり某動画サイトに「バルス」弾幕コメントするなんていう、3分間だけ待ってやるとか言ってしまうくらい軽率な行為はしません。

宮崎駿もきっと「唾棄すべき行為」と嗤ったに違いないです。


以前、友人の自称“ジブリ好き”が、ジブリ映画はぜんぶ宮崎駿が作っていると思い込んでいて笑いました。
もしそうだったら宮崎駿はとっくの昔に「面倒くさい」「疲れた」「ぼくは自由です」とかいって引退してますきっと。

ともかく
『風立ちぬ』は「風」を冠した作品です。

『風の谷のナウシカ』で始まり、『風立ちぬ』で終わったジブリ・宮崎駿監督作品

この2つの作品にはいくつもの共通点がありますので、ぜひとも改めて見比べてみることをおすすめします。
漫画版ナウシカもぜひ合わせて読んでみてくださいね!

それから
引退した宮崎駿にはぜひ漫画を描いてほしいと思っています。
不定期でもいいからお願いしますほんと


イサミ