にぎやかなナンジャモンジャの木の下でナガミヒナゲシぼそりと咲けり/蛇口ひろこ
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どんたくの舞台が組まれていそいそと春の終わりのにぎやかな街/藤田美香
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ひろこさんの短歌を読んで、何にも知らない私は花の名前を調べました。
そして衝撃…!!
私が「ユキヤナギ」だと思っていたのは、
「ナンジャモンジャ」だったー!
ちょっと話を整理します。
家から駅までのあいだにいろんな木があって、今、花が咲き乱れていて
それを見ながら通勤してるのね。
その中のひとつ、「コブシ」だと思い込んでいたその花を(←まずスタートが違う)
この前、画像検索したら「ユキヤナギ」だったわけ。
ひろこさんもなんで間違うのって言ってたよね。ほんとそう思う笑
そーか、「ユキヤナギ」かー。
ユキヤナギきれいなーって思いながら通ったわ、昨日も。
それがよ、今回「ナンジャモンジャ」を検索したら、
私がいつも見てるのこれだわ!
てなったときの、この衝撃、伝われ……!
それで、少し前に、春の白い花で好きなのは
・コブシ
・ユキヤナギ
・コデマリ (←いちばん最近調べたやつ。合ってるか不安になってきた)
だともポストしたんだけどさ。あれ嘘だわ。
よく考えたら、私べつに「コブシ」も「ユキヤナギ」も好きじゃなかった。間違えてる。
私、好きなの「ナンジャモンジャ」みたい…
でもさあ、もともとなんで「コブシ」が出てきたんだろうと思って考えたんよ。
ひろこさんが前に、コブシは荻原さんのイメージ、みたいなポストしてなかったっけ。
たぶん、それで私もコブシって言ってみたかっただけなんじゃないか説出たわ。
意味わからんやろ。うん、私も意味わからん。
そして、たぶん、来年も同じようなこと言うわ。
本当に花とか木の名前って覚えられない。(てか見分けがつかん)
こうなってくると、私が覚えたつもりになっている花とか木とか、
そうじゃない可能性のほうが大きいよ…
「ナガミヒナゲシ」は、検索したらわかりました。
これは私、好きな花です。
以前、どなたかに教えてもらったのに忘れてた、すっかり。
おもしろいなと思ったのは、その花に対するイメージ。
ひろこさんは「ナンジャモンジャ」を「にぎやか」で、「ナガミヒナゲシ」を「ぼそり」咲いているという。
その語に対する解釈ということもできるのかなあ。
「にぎやか」とか「ぼそり」の意味を、どう捉えているかの違いも出るのかなと思う。
ナガミヒナゲシがぼそりと咲いているというのは、いいよね。とてもいいと思った!
私、あの花を「ぼそり」とは思いつかない。
そういえば、唐突に思い出したけど、「朝ごはん」だったっけ。
短歌、できた?
短歌にしたい景はあるのよなー。うまくまとまらない。
【121.皿→122.階段→123.乗(る)→124.紙飛行機→125.折り目→126.古本→127.市→128.潮→129.釣り糸→130.結ばれて→131.乱→132.駅→133.構→134.ぼそり→135.にぎやか→136. 】
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