黄色くて優しく甘い鬼まんじゅう帰省した子に蒸して持たせる／蛇口ひろこ
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これ以上無理なとこまで爪を切る今日は蒸すなあわたしの中が／藤田美香
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活用を変えて摘むのは有りなのか。前にもやったっけ。
今さら私がルールを語るなという気もする。すごくする…
でも、もう摘んだのでよろしくお願いします。
ひろこさんの短歌、母の味、母の愛だ。
優しく甘いのは、ひろこさんのさじ加減だから。あ、ひろこさんって言っちゃった笑
蒸して持たせるんだよね。自分でする手間を省けるように、すぐ食べれるように。
なんなら帰りながら食べられるように。
ひとときの帰省でも、それが子のやすらぎになればいい。次の活力に繋がればいい。
親は、あれだな、ずーっと親だわ。終わらんね。
やさしい歌を読ませてくれてありがとう。
ところで、ひろこさん、あまり目を酷使しないように。
ここはしばらく放置でかまわないので、もちろん自分のことを最優先でね。
(いちご返ししないようにという暗喩です笑)(いやでも、ほんとにいろいろお大事に)
それから、海が明日卒業式です。
もうなんだかいろんなことに疲れていて(私が)、
行かなくていいかと思って、聞いたら「来てくれないと困る」って言ってた。
着るものもないんよ…ほら、ちゃんと「卒業」するの、はじめてなんよ、海。
お世話になり過ぎた先生方に頭を下げて回ってこようと思う。
ひろこさん、ありがとう。
ずっとずっと見守ってもらってたよねえ。
いつも一緒に泣いてくれて喜んでくれて、どれだけ嬉しかったか。本当に。
ありがとうありがとうありがとう。
【91.4B→92.絵画教室→93.終わったら→94.冬→95.白鳥→96.岸→97.牡蠣→98.消し炭→99.代償→100.もどれる→101.わかめ→102.磯野→103.層→104.痕跡→105.特技→106.落とされて→107.涙→108.さざめく→109.木→110.鬼→111.蒸す→112. 】
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