靴下に穴があいたら繕って踝あたりに違和感を置く/蛇口ひろこ

 

 

うっすらと抱く違和感に気付かないふりができます恋のうちなら/藤田美香

 

 

 

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物語を短歌で、ってやつはさ、いちご摘みの「森」あたりのやつが、

おとぎ話ぽくていいなと思ったんだけどね。

これってどうやって始めたらいいんだろ。

 

手慣らしに、何か既存のおとぎ話をベースにしてやってみるとか?

誰でも知ってるような。

いや逆に誰も知らんようなおとぎ話ってのもいいな…

 

さて、ひろこさんの短歌。

ひろこさんは靴下は繕う派?

私はまあ想像はつくかと思いますがそのまま履いてる派です。

 

違和感を置く、っていいね。置く。

この表現素晴らしいと思う、私。

あの繕った時のかたまり?厚み?ぐるぐる?を「違和感」として、それを「置く」

手仕事のわざわざ感をうまく表してるなあ。

こういう短歌、書きたいんだけどなあ私。

 

 

うう…。ブログの設定は変更してみたよ。←なぜ嫌そうなのか

 

あっ!!!!

ピアスがイヤリングになっててよかった。

お手間をかけちゃって本当に申し訳ない。丁寧にありがとう。

ちゃんと存在感あったね!よかったー。写真みせてくれてありがとう。

お嬢が自撮りしてみせてほしいって言ってたの、無理強いしてもなと思って言わなかったんだけど、

ちゃんと撮ってくれた。

 

……いや、これはココじゃなかった。noteか。

 

 

 

【61.ゆえに→62.増える→63.真ん中→64.手→65.返納→66.バイク→67.ガレージ→68.森→69.履かずに→70.靴下→71.違和感→72.  】

 

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