ピカピカのバイクはシャッター下りたままのガレージの奥で眠り続ける/蛇口ひろこ
↓「ガレージ」です。
ガレージの隅に隠れてガレージを森で隠した泣きもしないで/藤田美香
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美しい蝶は追われる美しいゆえにそしてときに捕まる/蛇口ひろこ
(60より)
>捕まえる側の美しさって?
>これについては未解決だったからやっぱり今度よろしく。
⇒捕まる側の美しさがあるなら、捕まえる側の美しさもあるなと思っただけ。
この短歌の逆の短歌を書けたらもう少し伝えられると思うんだけどなあ。
>一人語り大歓迎。
>直接会って聞きたいところだけど。なぜ会ったときにふたりしてボーっとまったりして終わったのか(笑)!
⇒これは本当にそう思う笑
でも、ああいう時にぼーっとしてても気にならない人って家族を含め、私はほぼいないので
とても楽なのだわ。ありがとう、ぼーっとしてくれて。させてくれて。笑
>美香さんはこういう感じが好きだろうな、と思ったら書いてた。
⇒あはは。私はファザコンだから。重度の。
>そんな技があるのか、と思ってびっくりしました。大きな発見。自分でできるとは思えないけど。
⇒技!そんなことまで考えて書いてないよ!
こういうと、前に歌人のOG氏に言われたことを思い出すんよ。
「カタカナ」を短歌の中で使用したとして、私が「それは感覚なのでなんでそこをカタカナにしたかわからない」と言ったら「そこはちゃんと理由を持っていた方がいいと思いますけどね」って。
まあ厳密に言うと私も「わからない」「理由を持っていない」わけではない、自分の中では分かってるんだけど、それを問われた時に「感覚」と答えることでぼやかしてるんよね。
それを見抜かれていたのかなと思う。
実はこの言葉はものすごく刺さっていて、いつも短歌を書くときに思う。
ただ今回のは私の勉強不足だね、学校の授業の。笑
ありがとう。ちゃんと教えてくれて。一応調べて書いたんだけどなあ。
普通に「乗りたい夕べ」でいいのかも。なんで急に古文でてきたんや。←これも実は理由はちゃんとある。
>「あなた、もうすぐ短歌詠めなくなるわよ、こんな詠み方してたら」
>ここも詳しく教えてほしい。公開するのがまずかったらこっそり。
⇒ひろこさんのでだいたい合ってるんだと思う。
「あなたは気持ちありき、で短歌を詠むだろうから」って言われた。
あれから20年経っても短歌を書いているなあと時々思うことがある。
まさか、これはもしかして短歌じゃないのか?とも。
その時に、ひろこさんが言ってくれたことを思う。
「ミカさんがそんなこと言ったらミカさんの短歌を好きな人に失礼だから」って。
ああ、いつもね、言葉が足りないなあとかこの言葉じゃないなあとか、いろいろ思うわけ。
真意をきちんと伝えられてないなあと思い始めて、もういいやって切り上げてしまう。
書いているときだけじゃなくて、話しているときもそう。
私の場合は、だからちゃんと伝わらないんだと思う。諦めちゃうから。
だから、ひろこさんが聞きたい事、書けてないかも。
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ひろこさんの今回の短歌、こんなにも感情を丸投げされることある!?!?
どうぞお好きにお読みくださいの極みよ。
それこそ、私の妄想が暴走してるわ。
私が漫画でも書けたら全32巻、ジャンプで連載させてもらうやつよ。(どんなよ
【61.ゆえに→62.増える→63.真ん中→64.手→65.返納→66.バイク→67.ガレージ→68. 】
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