その奥の世界に踏み込ませぬようにクローゼットは開くのを拒む/蛇口ひろこ 

*開く(あく)

 

↓『世界』をつみます。どの語も難しくてなかなかできんかったよ…

 

本棚に並ぶ一冊一冊の世界にわたしの指紋が残る/藤田美香

 

 

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前回言ってた「読み」についての話なんだけど、

簡単に書きすぎちゃって、ひろこさんに変な風に伝わってると思ったから

訂正しようと思ってたんだけど、ちゃんとひろこさん、

>まっすぐ読み取りなさい、ということなのでしょうね。

と理解してくれていたので。ぐだぐだ書くのはやめました。

結論、そういうことなのでした。ありがとう。

 

自由に読むのが悪いと言われたわけではないんよ。

私が意図せず屈折した読み方をしていたものだから(初めて参加した歌会だったと思う)、

 

歌の読みはいろいろあるし、感じ方は人それぞれで間違いなんてない。

自由に読んでいい。

でも『まずそこに書かれていることだけを読む』のだと教えてくださったんよ。

これを知れただけでも歌会に勇気を振り絞って参加してよかったなあと思ったよー。

その初めて参加した歌会にその方がいらしたということ、当時の私はそんなの何も知らんかったんだけど、

ラッキーだったよねえ…

実はほかにも、本当にスゴイ方々がいらしてさあ…。よく行ったよね、私、って思う。

知らないって強いよなあ…(笑)

 

あ、あとね。

歌集(とか詩集)を読むのがしんどいのは、一回読んだくらいじゃ意味がわかんないからよ(笑)

 

 

明日、耳鼻科行ってね。

どこかが不調というのは、堪らんよね…

鼓膜なんともありませんように。

 

 

 

【1.幸→2.必ず→3.切る→4.またね→5.二度→6.息→7.する→8.入って→9.クレパス→10.絵の具→11.つつく→12.鳩→13.種類→14.かわいい→15.犬→16.近づいて→17.モミの木→18.重ねる→19.鍋→20.あれ→21.やたら→22.タグ→23.仕事→24.こじ開け→25.クローゼット→26世界→27.  】