たまに咳と鼻づまり、少しの頭痛は続いているものの熱はもう上がらず。
頭痛も、これはきっと昨日、熱中症になりかけていたんだと思う。
自宅の私の部屋、エアコン無いし。
昨日は朝から気温が高くて風もなくて、かなりヤバかった。
扇風機を回し、額、首、脇、膝の裏をアイスノンで冷やして耐えた。
これ死体が腐らんようにするやつやん…
迎えに来てくれた大きなワゴン…いやあれマイクロバスなのかな。
信じられないくらい暑かった。
やっとやっと涼しい場所に行けると思ってからの絶望。
汗が止まらないけど、他のみなさん静かに乗っているし、修行だと思って諦めた。
ひろこさんとけいとさんのアドバイス通りに、ドアの近くに座り(大きな車だったのでゆったりだった、それだけはホッとした)、音楽を聴きながら外を見ていた。
汗は流れる。斉藤和義さんの声が遠くにかすんでくる…斉藤さああああん…たしけて…
というところでホテルに到着した。
あと2分遅かったら鼻血出てたわ。
部屋に着いたらTシャツはもちろん、パンツまでびっそびそだった。
夜になっておしりにあせもができていたので、持ってきていた皮膚科の薬を塗った。
なんなんこれ。
最初の問診の時に、持参されている薬はないかと聞かれ、ロキソニンだけ申告した。
皮膚科の薬はポーチに入っていたので忘れていた。
持参の薬は使用する前に看護士にご申告くださいと言われた。
おしりに薬塗っていいですか。
この塗り薬を申告していたら、そんな恥ずかしい問い合わせをしなくてはならなかったのだ。
言わなくて良かった。
コロナの療養に来ているのにあせも。
意味がわからない。
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部屋に入ったら一切、人と会わないのでぜんぶ自分ですることになる。
食事は連絡があったら各自取りに行く。
部屋の掃除も、ゴミ捨ても、自分でしなくてはならない。
ご年配の方が同じ階にいらっしゃるようで、看護士さんがカードキーの説明をするのに
大きな声で大変そうだった。
いや、大変なのはそのご年配の方も同じだ。
わけわからんだろうと思う。
カードキー持って出るの忘れて、部屋に入れなくなってないかなとか、
お弁当ちゃんと取りに行けたかなとか、シャワーとか使えたかなとか、冷蔵庫スイッチ押したかなとか、
ずっと心配している。その辺りはフォローが入ると信じたい。
