昨年は近所の魚屋の『魚卵の季節は夏になった』というガセネタに惑わされ、明太子作成を断念せざるを得なかったが、今年は無事に魚卵の季節(2~3月)にマルシェのスタンドでゲット。
早速自家製明太子作り。
下漬け1日、本漬け1週間で出来上がり。
しかしこの魚卵、真鱈ではなく、一応鱈の仲間だがMERLAN(メルラン)という小ぶりな魚のもので、粒は真鱈の半分ぐらいの大きさ。
鱈子の煮つけが食べたくなったので、明太子にする前に二腹だけ冷凍里芋と煮てみたが、味は鱈子でもツブツブ感ゼロ(涙)
それでも日本の懐かしい味に心が和む。
明太子の使い道は主に明太スパだったのだが、これもツブツブ感がないとなんだかなぁ~な出来栄え。
あまりにも寂しいので、アミのふりかけに助け舟を出してもらう。
結局、この明太子もどきの一番ふさわしい使い道はタラモサラタであることが判明。
タラモサラタは魚卵の粒を潰してしまうので、真鱈じゃなくても問題なし。
魚卵が手に入ったら絶対作ろうと思い、何度も何度も読み返していたSalahiさんの『ギリシャごはんに誘われてアテネへ』のジャガイモベースのタラモサラタレシピで。
タラマではなく、明太子使用なので色がピンクがかってしまった。
日本のタラモサラダと違い、マヨネーズを使わないので、さっぱりしていくらでも食べられる。
残りはfleur de selさんが紹介されていたパン粉、マスカルポーネ使用のタラマに。
こちらは生クリーム入りで濃厚な味わい。
フランス人、特に『生クリームLOVE』のノルマンディ人好み。
しかし考えてみたら、タラモサラタにするだけなら、わざわざ明太子を作る必要はなく、塩漬けにすればよいだけ。
いつか真鱈の卵が手に入ったら明太子を作ることにし、これからメルランの卵は塩漬けにすることにする。
トーストに乗っているのは、先日植木市で見つけたオイスターリーフ。
ブルターニュで栽培しているのは知っていたが、フランスで見かけたのは初めてだったので、迷わず家に連れて帰った。
トーストに牡蠣と相性の良い有塩バターを塗り、オイスターリーフと一緒に食べてみた。
口に入れた瞬間はそれほどでもないが、食べ終わった後に口いっぱいに牡蠣風味が広がる。
サラダにも4枚ほど入れてみたが、その自己主張の強さにドレッシングすら負けてしまうほど。
ヒポコンドリー気味で、生牡蠣は食べないタヌ子だが、味自体は好きなので、これから暫くはバーチャル生牡蠣が楽しめそうだ。
晩夏に咲くブルーの花も楽しみ。
しかし、狸家にはプランターの土を外に掻き出すのが趣味のLUKAと、植物に水をやりすぎて根腐れさせてしまうポン吉がいる(2♂のせいで、大切にしていた茗荷と山椒が死んでしまった…大泣き)。
タヌ子の一時帰国中、オイスターリーフは生き残れるだろうか…
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