「半沢直樹」最終回、サイコーだったなぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


役者の顔力と演技がすごい。役者魂の塊だ(字がひつこいw)

絵の撮り方もぐっと引き寄せられるアングルを駆使しとって、好き。


それより、この作品、私にとってこのタイミングで見れてよかった。


今まで、サラリーマンって可哀想だなーと思っとった。


上に気に入られようと頑張る人⇒人生、そんなことのために必死で可哀想。

なかなか成果が出ない人⇒仕事できなくて可哀想。

残業続きな忙しい人⇒自分を会社に捧げて私生活台無しで可哀想。

etc…


余計なお世話だっつーの(笑)

しかも、下の二つは自分に当てはまること。


でも、本当にサラリーマンは気の毒な集団だと思っとった。


けど、会社を辞めた今となっては、

「人には人それぞれの戦いがあって、戦うサラリーマンはかっこいい」

というのが感想になった。


「サラリーマンたちのおかげで、私のまわりの世界はまわってる」って。

「こーんな何にもしてない私が生活できてるのもサラリーマンのおかげ」って。


この感想って、意味の核は変えずに表現を変えると、

「社会の歯車・コマのひとつとして身を粉にしててお気の毒」

とも言えると思う。


会社で嫌々働いとった頃の私だったら、

こんな風に勝手にひねくれて感じてたと思うなぁ(;´▽`)


会社を辞めた今だから気づけた感じ方。


ぢんさんがよく言ってた「真逆の世界があるよ」

っていうのがよく分かった。


会社人として働く世界から働かない世界に自分を動かしただけで、

捉え方が全く逆になったから。


ドラマの中身は何も変わらない。

サラリーマン社会も何も変わらない。

世の中も何も変わってない。


けど、私の在り方が違うだけで、

考え方が180°変わった。


「在り方」が価値観・考え方の場合、

じゃあ在り方って何やねんってなりがちじゃけど、


今回、本当に現実として私の在り方が違うところから体感できたけん

分かりやすく納得できてよかったな( ´艸`)



会社のことは、だいぶ私のなかで消化できてきとるかな。


んー、あとは、恋愛だなー。これは時間がかかりそうじゃわ(汗