今回は前回に引き続きの記事になっています。
私は習い事を教える仕事もしているのですが、
前回の記事では
ライフワークが自己肯定感を上げる
と書きました。
じゃあ私の生徒さん達はみんな自己肯定感が上がるのかっていうと、そこにはまた現実的な違う問題があってそのトラブルって本当に本当によくあるので
今回はそれについてつらつらと書いてみたいと思います。
まぁ結論から言うとね
私は皆さんにライフワークを通して自分の人間性やマインドに自信を少しでも持ってもらえたらなって思っているのですが、
私に依存しようとしてしまう方がたまにいらっしゃるんですよね。
まぁこのラインが非常に難しいこと。
これ教えてる系の人なら絶対共感してくれるはず(笑)
例えばね,私が
ライフワークで自己肯定感上がるよー
って言ったとしたら
その内容を一生懸命聞いてメモして自分のブログに
「私の先生がこう言ってました。私も絶対そうなる!」
的なことを書いちゃうみたいな(笑)
あるよねー。
私の言った内容や本質では無く、私が言っている内容を全て均等に大切にしようとしてしまうので
物事の優先順位が分からなくなって
自分の考えも無くなって私の考えをトレースすることが自分の意見みたいになってきちゃうんですよね。
自己肯定感低い人にかなりありがち。
影響を受けやすい。
自分にない強いものを持っている人にすがることが習慣になっている。
そういう方達って決まって超好意的なんですよ。
でたまに情熱的なメッセージをしてくれたりするんですけど
長い目で見ると
結局続いていないし、周囲の人間関係トラブルにいつも巻き込まれてるイメージがあります。
その方達はね常に
好きと依存
をごっちゃにしてるなって思うんです。
これって指摘するのもかなり難しいんですよ(笑)
わかるよねー???
分かりますよねー(笑)
自分に好意的な人に
いやあなたのそれは依存であって好きとは違うから,もっとやることやってくださいね
って言えないよねー(笑)
これってさ、もうそもそも論なんだけど
もう言葉悪いけど
この世って情弱ビジネスがほとんどだと思うんです。
つまりそんな自分で考えられる自立心ある奴はそもそもここに習いに来ないよ!
って話でね。
一生懸命(に見える)な人ほど依存心が強いパターンがすごく多くて…
私のことを好意的に思ってくれてるなら私のしていることや発言していることの意図をもう少し考えて欲しいんだけどなって
思うことが度々あります(笑)
誰しも完全に依存を排除することはできないしする必要はありません。
でも依存しすぎるタイプは何が良くないかって
必ず最後にはその人が嫌な思いをするからです。
どれだけリスペクトする人でも,そこに依存した考えになってしまうと自分がなくなってしまって
自分の言葉探しがまた遠のいてしまいます。
自分が疲れてしまったり自分の情熱が報われないことを相手のせいにしてしまったり,相手を恨んでしまうこともあります。
依存心が強い人はやっぱり最後はメンヘラチックになってしまいます。
そして傷つき去っていくのです。
じゃあそういう人たちはどうしたら良いのかっていうと
これが結論に戻って
ライフワークをするべきなんですよね。
そこで自立心を磨いていくのが良いですよ。
ゆっくりでもじっくりでも
自分の力で考え直すことが大事です。