K2~君といた日々~第八話 | ガンダムSEEDDestiny感想日記

K2~君といた日々~第八話

「アスラン!ロードワークに行くぞ!」

カガリのロードワークのお誘いにアスランはうっきうきだった。

「待てよ~カガリ~」

「あははは~遅いぞアスラ~ンv」


アスランの頭の中は妄想で一杯だった。

「アスランの体力強化のために今日は助っ人を呼んどいたんだぞ!」

「え?」

二人じゃないの!?とショックを受けるアスラン。

そこにーーー

チャララ~ラ~ラ ラ~

ダダッダッダダッ


どこからともなく流れてくるターミネーターのテーマ…

そこに現れたのは

ハーレーダビッドソンに跨った、サングラスに皮パン、皮ジャンの男ーーー

「アスラン。こいつが助っ人のキサカだ。お父様の部下なんだ。」

カガリがにこにこと笑いながら紹介してくる。アスランは恐怖に固まったままだ。キサカはサングラスごしにどう見ても睨んでいる。

(フン…カガリ様に近づく悪い虫は私がウズミ様にかわって排除する!)

(む…俺とカガリの間を裂く気だな。誰にも邪魔はさせない!)

男たちの間に火花が散った。

「じゃあ、行くぞ~。しっかりついて来いよ、アスラン。」

キサカのバイクの後ろに跨ったカガリの号令と共に、キサカとアスランはスタートした。

バイクのスピードについていくアスラン…

(む…こいつ…振り切ってやる!)

アクセル全開にするキサカ。

「ぬおおおおおおおおお!」

なおもついていくアスラン。

全速力で街を走り抜ける一台のバイクと一人の男

「かあああああああ!」

「ぬううううううううう!」

そのまま二人は街を抜け---

茂みを越え

富士の樹海を走りぬけ

富士山を駆け上り

海に出た

うぃぃぃぃん…

とキサカのハーレーが水上バイクに変形する

「ふん!これがモルゲンレーテの技術だ!海の上までは追って来れまい。はっはっはっは!カガリ様は諦めるんだな若造!」

高笑いするキサカ

しかしアスランは走った。

水面を

「げぇっ!奴は人間か?」

さらにエンジン全開にするキサカ。しかしアスランは離れない

アスランは走った。イルカよりも速く。トビウオよりも軽やかに。

海面を走る二人の前に現れたのはサメの大群

アスランはサメの背を渡った。因幡の白兎もびっくりだ。

キサカはサメを丸呑みした。

そして二人は鯨に飲み込まれた。

だが彼らは止まらなかった。

そのままお腹を駆け抜け、潮ふぶきとともに飛び出した。

そしてまた走った。

そのうち陸地に出た。

まだ走る二人。

走る二人の横が爆発する。

爆発の合間を駆け抜ける二人

「ぬおおおおおおおおおお!」

「ふぬううううううううう!」

そして雨が降り虹がでた。

二人は虹を駆けて渡った。


そしてひたすら走った。

そしてついにたどり着いた

ザフト高校校門前

「はぁはぁはぁ。なかなかやるな小僧。」

「そちらこそ。はぁはぁ、どうだった?カガリ?」

「あれ?」

二人が振り返るとカガリはいなかった。




実はカガリは早い段階で振り落とされていた。そして後を自転車で追ってきたキラに拾い上げられていた。

「もう、あいつらとはやらない!」

「うんうん、危ないからやめときなよ。」

カガリとキラは仲良くパフェを食べていた―――――




<次回>
ついにあの男が登場
「お前はあのプラントの星になるんだ」
「あれは飛行機です、監督」




…もうわけがわからない。いつになったらこの連載終わるんだ…誰か止めてくれ