K2~君といた日々~第二話 | ガンダムSEEDDestiny感想日記

K2~君といた日々~第二話

「まずはメンバーを集めるぞ!」

「誰かあてはあるわけ?」

「はい、いい人がいるんですよ。サッカー部に。」

「サッカー部?俺はこの間までいたけどそんなのいたかな・・・。」

「えっと、イザーク・ジュールっていう人なんですけど。知ってますか?」

「イザークだって!?」

「イザークってこの間お前が泣かした奴じゃん。」

「え?」

「違う!あれはあっちが勝手につっかかってきて勝手に泣いたんだ!」

「あいつが頭から落ちて失敗したオーバーヘッドをあっさり成功させちまうからだろ。もっと気を使ってやれよ。」

「知るか。とにかくあいつはやめておけ。」

「えーだってあいつは足が速いけど性格悪いんだぞ。」

はぁ?なら駄目じゃん、とみんな心の中で突っ込んだ

「いや、顔がいいけど頭が悪いとも言うかな。」

うんうん、などとカガリが頷いているところに、

「聞えたぞ、カガリ。いつもいつもお前は・・・。」

と当のイザークが現れた。

「よう、調度いいところに。なぁ野球部を一緒に創らないか?」

「フン!俺にはサッカーがある。野球など興味ないわ!」

とイザークはけんもほろろ。すると静観あいていたディアッカが口を開いた・・・

「イザーク。お前が野球部に入ったら即センターだ。足が速くて肩が強い。完璧だ。センターと言えばSHINJO。お前はザフトの・・・いや、甲子園のSHINJOになれるぞ。なぁ、なってみたくないか?」

その言葉はイザークを魂のそこから揺るがした・・・

なぜなら彼は

SHINJOの心酔者だったのだ。

部屋にはポスターがびっしり。サイン入りバットを枕に。プロマイドを敷いて寝る。そして朝は「元気ハツラツ?」が挨拶の言葉となっている彼・・・

S・H・I・N・J・O!

彼の脳内には

「フリーダム!」

の言葉と共に舞う新庄の姿が・・・

「わかった。やろう。俺は甲子園のSHINJOになる!」

こうしてイザークは野球同好会に入会した・・・


<次回>
メンバーも集まったところででは野球部を創るぞ!しかしそこに立ちはだかるデュランダル校長の壁・・・