第二章 ・・・能力者達の選択 7 | sinobuがなんかgdgd描いてるブログ

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大学生活で新たな目標を見つけた
時松シノブの一大抒情詩である・・・・。

 ゆ っ く り し て い っ て ね w

 Time : No Data - Unknown place...



 奇妙な部屋。モニターやグラフで埋め尽くされた、実験室。


ナフタリン、ホルマリン、エタノール、アンモニア…

     Gun powder

そして、 火 薬 。


薬剤と焦げ臭い匂いで充満していた。



そこに一人少年がたっていた。

            code name

その名は…琢也、秘 匿 名:T-Mimic【物真似士】。


彼はいつものように一台のモニターの前に立つ。


ビン、という起動音と共に、女の声が聞こえてきた。



「おはよう、Mimic。久しぶり」


「あいよぉ~、BOSS…ってか、このダサイ秘匿名どうにかなんない?」


「……そうね、今度の仕事次第で検討するわ。当意即妙ないい名とは思うけど」


「そっすか」



モニターの向こうの女性、秘匿名:BOSSとは一年ぶりに話す。


-正確には「女声」であるが-


さながら出張から帰ってきた部下と上司みたいだ。



「んで、一年ぶりに呼び出された理由は?」


「あら、ニュースを見てなかった?情報通の貴方が」


「まさか-マジで『Rippers』復活っスか!?」


「えぇ…そうなるわ…」



信じたくない事実。


特に、蓮【ダチ】の影響が大きかった。



ったく、一年前のあの惨劇が繰り返されるってか?

   Rippers     Victims

 …加害者サイドも被害者サイドも…なにも面倒を起こさなければいいが…



「でも、本題はそこじゃない」



BOSSの声が真剣味を増す。



「奴らがいかにして力を手に入れたか、よ」


「!? オイオイ、まさか-」

                                                MUST Target

「そう、Rippersがいかに超能力を“量産”しているのか、これの調査が今回の 絶 対 目 的」


「じゃ、犯行声明の“力を手に入れた”ってのは-?」


「“力を量産する方法を手に入れた”と同義」



 そんな-


 あんな、破壊的グループが


 あんな、“人知以上の力”を量産したら…


 ……マズい、絶望的にマズい。


      Argent

「私達 機 密 部 隊 は“力の保護・監視・統括”を司るモノ、だけど-」


「そこに在籍する殆どの人に力は無い…。」


「ここは、貴方の出番よ。Mimic」


「…I have , Sir」 「You have」


   主導権を与ふる

 部隊の、最高命令。「Y O U H A V E」


 作戦の主導権は、俺に託された。



「んで、やつらの拠点は?」


「情報班によれば…」



琢也は、BOSSの次の言葉を待った。