35話感想
なんか・・・最近あまりこのブログの更新が進んでいないことには理由があります。
1 仕事がかなり忙しく、残業続きである
2 風邪をひいた
3 子供のころからのファンである野球が熱い(西武ファン)
4 アスランにあまり期待できなくなった
5 っていうか種運命自体に?
などが主な理由でしょうか。一番大きいのは1ですね。もちろん。元々この部ログは大体がバカ話なので時間と精神に余裕がないと書けないという難点が・・・。
そしてアスランにもう愛想が尽きそうです。
今回でますます。
レイの言うことは全く正論です。彼には何か目論見があるようですが、他の乗員の人はみんな思ってるでしょう。アスランは和を乱しすぎ。見苦しい。
シンもアスランのように個人的感情とかで動いてるのですが、なんとか目的が合致してるのでお咎めなし。まぁ、仕方ない。軍だってそれを利用してるわけだし。
それに「キラ!AA」って
カガリはどうしたんだっての!!
アスランのカガリへの愛とか、カガリを心配する心がずっと感じられません。これでいきなりアスカガになんて違和感ありすぎ。そうするつもりならもっと上手く描写いれてください。強引すぎてひきます。
シンと議長が動き始めて面白くなってきたかなぁ、と思ったんですがアスランのおかしさで冷めた。
そして来週は脱出ですか。しかもメイリン!?なんか連れてくっぽいし。
はぁ!?
メイリン連れてカガリんとこ帰るの?ふざけんな。
そのままメイリン放置するわけ?それとも助けてもらったし、って断れなくてずるずるといくのか。それとも落ちるのか。
落ちたらそのままどっか行って下さい。消えてください。
だってそれでアスカガっておかしいじゃん。アスランは簡単に女の子、しかも命がけで助けてくれた子を捨てれないでしょ。そうなったらまたフレイみたいに死なすとか・・・
まさかと思いますが、もしアスランとメイリンが関係を持ってしまってさらにアスカガで終結させようとしたら、メイリンの処遇を考えると死なすのが一番手っ取り早い・・・
んで、傷心のアスランを「それでもいい」とか言ってカガリが苦しみごと包み込む・・・
うげぇ
勘弁
それって男にとってはかなり理想の女神かもしれないけど女にとっては地獄では。死んだ人には絶対敵わないわけだし、男ってどんどん理想化させるから。一生自分以外の女を見ている男といるなんて冗談じゃねぇ!!
そんなんラクスで十分だろ!!
最悪の予想ではこうなってしまうのですが、メイリンの処遇はほんと心配です。
後先考えず短絡的行動に出るアスラン。
お前何しにミネルバ来た。乱しただけじゃん。ってみんなに言われるんだろうね。
今回、感想というより愚痴でしたね。でも、ほんとに今のアスラン嫌なの!
はっきりしない男!!優柔不断。優しいとかなんとかってもう18でしょ。甘ったれんな。って思います。
34話感想
あまりにも仕事が忙しすぎて一週間放置してしまいました。やれやれ・・・
では久々に感想書きます
ユ、ユウナァァァァァァァァ!!!
待ってたんだよぉ!!おかえりおかえりおかえり~
いつ戻ったのさ?私はてっきり漂流中かと・・・
んでロビンソン・クルーソー ユウナを期待してたんですが。・・・ちっ
ま、まさか自力で泳いで帰ったのか!?
す、すげぇ!!金大中元大統領も真っ青ですよ!!
それにしてもセイラン一家失脚の危機ですね。セイランが失脚するのは全然かまわないけどさ、一体議長は何企んでるんだ?ロゴスのことを告発したのは真実を知ってもらいたいからとか言ってるけど、実際それを知った民衆がどうでるか、って予想つくでしょうに。
議長は内乱でも起こしたいんですかね。ある意味戦わずしてナチュラル同士の混乱に乗じる、漁夫の利でも狙ってんのか。カガリが焦るのも当然ですが。
しかし相変わらず方針を決めるのはキラ。カガリはお客様だから言えないのは仕方ないですが、AAの実権握ってるのはやっぱりキラなんですね。
そしてついに AAVSミネルバ シンVSキラ
タリアさんはいい人です。軍人として自分の裁量内でできることをぎりぎり模索して、行動しています。マリューさんとの話し合いは軍人同士として良かったです。この二人はまた会うことがあったとしてももう戦うことはないんじゃないかな~と思います。
でもタリアさんがフェイスになった理由がわからん。今回はなんかおっさんが割り込んでAAを逃がすことはさせなかったけど、もしこのままタリアさんが逃がしちゃったら議長は何をタリアさんにさせたいんだか。ただ他の男にバカにされないように権限を与えたっていうことかもしれませんけどね。
そしてアスラン。叫んでるだけ・・・
「力なきこともまた罪なのです・・・」
議長の言うとおりかも・・・罪とは言わんが、やっぱり役立ってないアスランやカガリが何言ってもね・・・って思われても仕方ないんじゃないかな。前大戦での活躍とか苦しみを見てきた人ならともかく。シンやレイには聞く気がおきないでしょうね。
それにしてもレイのアスランへの態度の変貌っぷり。これは議長にとっていよいよアスランは用なしになってきたようです。今回シンが最強フリーダムを倒したことによってシンは英雄として祭り上げられるでしょう。そうしたらアスランってもう必要ないし、それ以上に危険分子になりかねない人物だよね。アスランの心は元々キラカガにあることは議長は当然知ってるし、アスランを引き入れようとミーアを使ったりもしていたわけだし、いつ議長に疑惑を持ってもおかしくない。それにキラを殺されてアスランが納得するわけないしね。議長の闇の手がアスランにも段々伸びてきそうです。おいおい大丈夫か~?アスラン
そして問題の
シン VS キラ
キラ どうなっちゃうの!?
ストライクフリーダムの登場が決まってるので死なないだろうとは思うけど
核爆発起きてましたよ!?
それで生きてられるの!?っていうかシンとかミネルバとかAAも放射能浴びてんじゃないの!?
どうなってんだい!
戦闘については・・・う~ん、キラを倒すんだから多分なんかキラの不利な状況になるんだろうな~と思ってましたが。その通りでしたね。あの状況では無理でしょ。キラも察してたようで、カガリを逃がします。ここは双子への愛っていうのも感じたし、キラがこの世界に必要なのは自分の力ではなくてカガリだ、って思ってるからの行動では、と思いました。キラは力で解決することではなく、最終的には政治的に解決するべきだと思ってる気がします。
そして
ノイマン かっこい~~!!
やったよ!バレルロール!!あれにはみんなびっくりですか。ミネルバにはいないからなぁ。AAはあれくらいの攻撃慣れてますって感じ。クルーゼ隊に追われ、虎に追われ・・・だもんねぇ。考えてみるとすごい。
さてなんとか逃げたAAですが・・・こりゃカガリまた撃沈ですか。キラまでなくして・・・あんまりだ。
そしてアスラン。最後絶叫してましたが。その絶叫をシン VS カガリの時に聞きたかったですよ。
アスラン、ますますミネルバで孤立するでしょうね。ミネルバの人からすれば、なかなか馴染まないし元戦友のことばっかりだし、いつまで昔にこだわってんだよ!と思われても仕方ないよ。ミネルバは過激派シン、レイ。穏健派 タリア、ルナ。どっちつかずアスラン。の分裂状態に陥りそう。そして議長がまた爆弾投下・・・
そして来週ついにラクスが動きます。なんですかあの大掛かりな組織は。虎さん一体何怪しい組織作ってんの。ここにエリカとかキサカがいるのかな?どうみても反政府組織だし。
来週も目が離せませんね~
モミアゲ戦士 セイラン☆ムーン 新たなる旅立ち
「ふっふふ!!これで10人切りぃ!!」
モミアゲ戦士ことユウナ・ロマ・セイランは今日もモミアゲ信者増殖に燃えていた。すると
「ふふふ。なかなかいいモミアゲをしているではないですか。」
と、どこからか声が。
「誰だい!?」
驚くユウナ。そんな彼の前に謎の男が姿を現した。
「いやいや、怪しいものではありませんよ。私はこういうものです。」
そう言って、男は名詞を差し出した。
「あなたの髪の隙間をお埋めします
ギルバート・デュランダルゥ~!?
一体なんなんだい?キミは!」
訝しげにみやるユウナ。そんなユウナに対してデュランダルは言った。
「あなたはこの世界をモミアゲで染めようという野望を持っているのでしょう。しかし私に言わせればまだまだ甘い!そんな一人一人を一々モミアゲにしていくなんて一体いつになったら野望は達成されるのかね!?それはきっと不可能だ!!」
「な、なんだってぇ~?ぼくにたいしてそんな・・・」
「だから私に任せてみないかい?きっとキミの野望を叶えてみせるよ。」
ユウナはその誘いに乗った。(単純や!)
そしてユウナはデュランダルに連れられてあるところにやってきた。そこにはすでに二人の男がいた。
「ユウナくん、紹介しよう。彼らがキミとチームを組むことになる―」
するとその二人はすくっと立ち上がり・・・
「鮮烈のにやけスマイルイエロー
アンドリュー・バルトフェルド!!」
「情熱のせきばらいレッド
ウナト・ユマ・セイラン!!」
二人はポーズとともに名乗った。
「!?こ、これは一体!?」
「ふふふ、そして君には
魅惑のへっぴり腰パープル!!
の称号を与えよう。これで今日からきみも
モ~ミング息子。
の一員だ!!」
「モ~ミング息子。!?」
「私が代わって説明しよう。モ~ミング息子。とは世界に歌でモミアゲの素晴らしさを訴えようというジャーマネ デュランダルの心意気に賛同し、立ち上がったグループなのだ!!そして今日から君も仲間だ!!さぁ。一緒に歌って踊って世界中にモミアゲ仲間を増やすんだ!!」
ウナトの熱い説得にユウナは
「別にいいけどさぁ、
僕は当然センターだよね!?」
「!?」
「!?」
「ふふふ(そうそう、こうやって仲間で争うことによって成長していくのだ・・・」
そしてモ~ミング息子。内での激しいセンター争いが行われ、結果
ユウナはセンターを獲得した。
そして彼らはジャーマネ デュランダルの思惑通り世界に羽ばたく―――
次回「ついに銀幕デビュー!?」
最近の種デスの展開はこんなアホなことやって許されるのかという厳しい展開になってしまってちょっと勇気がいりました。でも私は
ユウナに飢えてるんだ――――!!!
一体どこ行っちゃったんだよ~。カムバックプリーズ!!
32話感想
ダメだ・・・
あの謎の裸の抱擁シーンに笑っちまって
全然感動できねぇ~~~!!!
なんなんだ・・・ありゃ。フレイの場合はもう死んじゃってたからだとわかるんですが、シンステは・・・まだ生きてる状態で。
いきなし幽体離脱。
頼むから服着て離脱してくれ。笑っちゃうじゃんか。
もう今回ツッコミ所多すぎ!!っていうか詰め過ぎ!!
今回二人死にました。でも画面に映らないところで何万人も虐殺されてます。この状態でシンが「ステラステラ」言っても・・・オイ!!って思ってしまいますよ。「早くやらないともっと死ぬだろうが!!」って普通思いますよ・・・。
もうちょっとステラの最期はきれいに終わって欲しかったなぁ。
それにどう見ても今回はキラに非はないでしょう。いつもはキラの行動もいまいち納得できなかったりしますが、今回ばかりはあれでしょう、
突然怪獣が現れ、街を破壊。そこに現れた
ウルトラマン!!!
って感じ。出遅れて慌てて登場した仮主人公、そのくせに邪魔してみたりとか。アスランは画面を観てひーひー言ってるだけとか。
一番かわいそうな人
スティング
そろそろやばいと思ってたけど・・・うわぁ、あっさり。これじゃ記憶にも残らん!!っていうか・・・
ムラサメ!?
ムラサメにやられてしまったんですか。ムラサメ隊は28話で実力を明らかにし、AAに来たことで一気に正義組になり、地位を向上させました。昔はぼこぼこ落とされてた雑魚組だったのに・・・
だけど、このスティングの堕ちっぷりはあんまりでは。
キラじゃ殺さないから、都合悪かったのかな。せめてカガリとか準主役級に倒されてやってくれ。
カガリは出撃したのはいいけど、戦わなかった。種デスではカガリは戦闘はしないのだろうか。ここまできても戦闘がないのはカガリを政治家として最後まで立たせるということなんでしょうか。でもこの状況で戦わないのはただ何もできずに守られてるだけ、な印象を与えるだけなんですけど。ルナマリアといい、やっぱり戦いは男。支えるのは女、の構図を作りたいんですかね。アスランとかシンみたいにアホでもとりあえず働けているっていうのはいいよね。女の非力さばっかり出てて嫌だな。
そして早くも顔オープンなムーミン。
仮面が飛ぶくらいな衝撃なのに怪我なしですか~。ルナを超えた頑丈さですね、兄貴。やはり自然の力は偉大だ・・・。
これからどうすんだ、兄貴。連合全滅で、何考えてるんだか。このままマリューさんといちゃらぶはやめてよ。
スティングなんて誰も悲しんでくれないんだから!!あんなにいい奴だったのに。ステラよりもアウルよりも殺してないのに!!
ああ無情な世界・・・。
ちょっと今回はステラの最期だから、悲しいかなと思ってたんですが。スティングとかキラとかシンとかネオとかほかの事で気が散ってしまった挙句、
うふふあはは
なシーンで笑ってしまい、もう台無し・・・
観ている自分がエクトプラズム出しそうでした。
今回は話が上手く出来てませんでしたね。引き込めませんでした。
ネタバレを読んでしまいました。
注!!ネタバレありっていうか、ネタバレです。知りたくない方は読まない方向でお願いします。
どうやらアスランは36話でミネルバを脱出する模様ですね。それまでの展開とかを考えるともう女難は終了した様子。よかったよかった。最大の懸念であったミーアとも接触があるのかどうか。あったとしてもアスランが揺れる感じではないし、それどころではないわな。
で、問題の脱出に関して、意外な人物が助ける、というネタバレでしたが。
その意外な人物とは一体誰だろう・・・と思って予想してみた。
思いついたのは3人。
その1 ルナマリア
理由:アスランの近くにいるし、議長に対して疑惑を持っているはず。それにこのままではただの追っかけにすぎず、アスランと関わった意味がない。24話でストーキングした意味がようやく出てくる。
しかし、ルナマリアに出来ることってあんのか?せいぜい
「アスランさんはあっちへ行きました~」
とか言う程度ではないかと。ちょっと厳しいか?
その2 ラクス
理由:SEEDを踏襲して、またプラントからガンダムとエターナル強奪で派手に復活。アスランを救い、かつ新機体を与えると共に、議長への対抗の立場を明確にするには最適かも。まだ登場がないところもポイントか。
でも、じゃあラクスは一体何しにプラント行ったのか。エターナルでガンダム盗ってくるだけ?このままAAに合流では・・・ミーアの件もあるし・・・可能性は大だけど・・・
その3 キサカ
理由:OPを観ると・・・ありえるかな?と思った。大穴な感じもするけど、OPのアスカガ別離はこの前のオーブ戦を表しているとすると、じゃあキサカがあそこにいるわけは?アスランに敵対している風でもないし。キサカがアスランをカガリに届けるのかな、だったらいいなと思った。いや、実際キサカの登場がいつになるのか全然わからなくって。再登場にはいいかな・・・と思った。
キサカがミネルバとかアスラン、議長をずっと監視しているのなら、可能。でも全然違うことしてたら無理だよね。う~ん、希望的観測で大穴にしておこう。
他にもいるかもしれないし、わからない。もしかしたらオマチドオサマ!!なあの二人とか?でもあの二人は多分最後の戦いで宇宙で出てくるんじゃないかと・・・
なんにせよ、ようやくアスカガ復活かと思うと・・・長かったよ・・・!!アスランはカガリの傍にいればもうおかしくはならないはず。
アスラン変態への道
キノコ騒動も一息つき、俺は今
天使湯
に来ている。
AA内に温泉があるとは。驚いた。ミネルバにもあれば、と思ったが一緒にあのクソガキと入ると思ったら今のままでいいと思った。
「今日も疲れたわね~。」
「そうだな、ミリアリア。ゆっくり浸かって疲れを取ろう。」
その声は・・・
カ、カガリ!?
カガリが隣の女湯に!?俺は思わず壁に耳をべったりと張り付けた。横からはカガリとミリアリアのきゃっきゃっ、という声が聞える。
くそ~俺もそっちに行きたい!!しかしさすがにそれは無理だよな。今度こそ間違いなくミンチにされるだろう。ああ、でも行きたい。
カガリと一緒にお風呂に入りたい!!
どうやらこのお風呂は女湯と繋がっているようだ。
とりあえず飲むか。
ごくっごくっごく・・・
はぁ~う、うまい!!カガリエキスがたんまり入ったこのお湯はまろやか、かつあっさりとして飲み応えすっきり、味わい深い。ちょっとばかし不純物(ミリアリア?)が気になるが。それすらもカバーして余りある上手さだ。
おかわりだ。ごくごくごく・・・
「ねぇ?なんかお湯がいきなり減ってない?」
「そうか?う~ん。お湯かけすぎたかなぁ。」
し、しまった!!飲みすぎたか。危うく気付かれるところだった。このへんで止めておこう。それにしてもうまかった。いつか
純度100%のカガリ汁を飲みたいものだ(←コラコラ!!)
その時ガラリ、と男湯の戸が開き、ムラサメ隊の連中が入ってきた。
おかげで男湯は野郎でみっちりだ。
ぐえ、暑苦しい、むさくるしい。さっさと上がろう。としたその時、
「やぁ、アスラン殿。せっかくの機会ですし、お背中流ししますよ。」
「え!?」
けっこう、と言おうとしたうちにがしっと腕を捕まれ、ムラサメ隊の隊員に背中に回られてしまった。
そして
「じゃあ、いきま~す。」
と笑顔のその手に握られているのは
金タワシ
「ちょ、ちょっと!!それ!!」
と止める間もなく、ガリっとやられた。
「うぎゃあ~~~!!!か、皮が剥けたぁ~~!!」
俺の絶叫に
「アスラン!?どうしたんだ!?」
カガリがびっくりして声を掛けてくる。
「なんでもありません、カガリ様。ちょっと強くこすりすぎましてな。」
「なんだ。しっかり綺麗にしてもらえよ、アスラン。」
カガリ!!あんまりだよ!!俺は泣きそうになった。すると
「じゃあ、アスラン。私のせっけん貸してやるよ。ほら、投げるぞ!!」
とカガリが壁と天井の間からせっけんを投げてきた。
カガリのせっけん!!
カガリが使ったせっけん!!
カガリが体を洗ったせっけん!!!
俺は飛んだ。
ジャンピングキャッチを決めると手のひらに包まれたせっけんをおそるおそる見た。
なんてつややかな、そしてまろやかな泡をたてて、えもいえぬ芳しい香りを放っている・・・
俺は思わず
なめた。
「アスラン殿はそのせっけんはもったいなくて使えぬ、ということですなぁ。では私のせっけんを貸して差し上げよう。」
いやそれ、
クレンザー
だから。せっけんじゃないから。
そう言っても聞く耳持たず。
天使湯に絶叫が響き渡った。
どこまで堕ちる・・・アスランよ・・・
アスラン苦悩の日々
なぜか頭にキノコが生えてしまったアスラン・・・
彼は今日も悩んでいた。
「ああ~どうしようどうしよう。こんな頭じゃカガリに会いに行けないよ。ふられちゃうよ。」
部屋の中をぐるぐる回るアスラン。その時
「アスラン。いつまで寝てるんだ。もう朝だぞ。」
カッカガリ!!カガリが来てしまった。どうしよう!!
アスラン人生最大のピンチ(え?)
「だ、ダメだ!!カガリ開けるな!開けちゃダメだ!!」
なんとかして誤魔化さないと。どうしよう。
「どうしたの?カガリ。」
キ、キラ!?やばい!!よりによって奴が来てしまった!!
「アスランがドアを開けようとしないんだ。」
「へぇ・・・じゃあ、僕が開けてあげるよ。」
!?
慌てて俺はドアを押さえた。すると
バラララララララララララララ
「うぉ~~~~~。」
ドアはマシンガンでボロボロになってバタン、と倒れた。
俺はすっかり腰が抜けてしまった。
「アスラン、お前どうし・・・」
「カ、カガリ!!見ないで!!俺を見ないでくれぇぇぇぇ!!!」
俺が悲痛な叫びを上げる横で
「あははははははははははははははははははははははははははは」
とお腹を押さえて笑い転げるキラがいた。
この野郎必ず殺ったる・・・!!
「どうしたの?」
「カガリ様一体何の騒ぎです?」
「ど~したのよ。すごい音だしてって、えぇ!?アスラン君、何その頭!!」
さっきの音でみんなが集まって来てしまった。もう隠しようがない・・・
「実は・・・朝起きたらキノコが生えてて・・・」
俺は死にそうになりながら、告白した。横ではキラが涙を流しながらまだ転がっている。
「え~世界見世物協会の方ですか?実はうちに是非ご覧にいれたいものがありまして・・・」
「こら!!そこ!!アマギ一尉!!どこに電話してるんです!!」
なんていう連中だ。やはり俺を殺す気だな!そうなんだな!!
「仕方ないわねぇ。そのキノコをむしるしかないわ。」
「え・・・」
「そうだぞ。私がやってやる。」
え?カガリがやってくれるの!?じゃあやってもいいかな。
「じゃ、膝枕でvv」
キラがぴたりと笑うのを止めて睨んでくるが、こんな目にあったんだ。それくらいいいだろう!
「しょうがないな~。ほら。」
あ~~~気持ちいい~。柔らかくて、温かい~
俺はまるで天国にいる気分になっていた。すると
ぶちぃ!!!
「痛って~~~~~~~!!!!」
カガリはキノコだけじゃなくて、本物の毛までむしりとってしまった。
「あ、ごめん。わかりにくくってさ。」
カガリ、謝る君もとってもかわいいけど、流石に俺の大事な、大事な残り少ない貴重な髪を毟るのはあんまりだよ・・・・
「も~面倒くさい!!アスラン、男ならど~ん!!と刈っちまえ!!」
とカガリが持ち出したのは、
バリカン。
「男らしく五分刈りになれ!!大丈夫!!甲子園に行けばみんなやってる!」
そ・・・そんな・・・甲子園って、俺は高校球児じゃないし・・・
「それならいっそ、スキンヘッドにしちゃいなよ。迫力出ていいんじゃない?部下にバカにされなくてすむし。ハゲだって隠せるじゃない。」
キ、キラ!!気にしていることをこいつ・・・!!
「ホラ。」
「ホラ。」
~~~~この双子最悪ぅ~~~~!!!
結局俺はマリューさんに救われ、マリューさんとミリアリアがきれいにむしりとってくれたのでした。
やっぱりアスランはへたれ・・・
31話感想
とにかく
クソガキシンに一言。
「おまえどっか行け」
まぁ、クソガキは置いておいて、感想行きます。
軍規違反で捕まったシン。反省の色なし。タリアさんたちに反抗心むき出し。もうこの時点で軍人としてどうかと・・・。っていうかなんでミネルバに戻ってきたのやら。ただ戦いたいだけじゃないの?
タリアさんの対応は軍人としてまともな対応でしたね。「上に従う」。軍はそれが守られないとただの暴力集団と化してしまいます。オーブ軍はそのために壊滅したわけですが・・・
前回予告でこそこそしてたアスラン。逃亡とかいう噂もあったけど、やっぱりシンに会いに行ってます。なんか・・・アスランはシンに期待しすぎじゃないのか?カガリと分かり合えるはず、わかりあってほしい、という気持ちは分かるんですが。シンは言って聞く子じゃないし、アスランのことだってバカにしている状態で何言っても無駄でしょ・・・
アスランますます不憫な奴・・・。人付き合いが苦手だな~、と。ディアッカとかなら敏感に察知して距離を置いて対応するだろうに、とか思ったり。
っていうか、ここにイザークとディアッカがいれば、クソガキに鉄拳制裁を食らわしてくれることでしょう。ミネルバ甘すぎ。だって今の状況でインパルスが抜けるってことはミネルバは壊滅の危険があったわけだから、もっと怒っていいと思うよ。
アスランとシンは相変わらず激突。シンの
「彼女も被害者なんだ。ちゃんと人間として扱うべき」
という意見は尤もな意見に聞えますが、
「お前に言われても・・・」
シンがそれを言っても説得力に欠けます。確かにステラは意志を無くされての状態で戦わされているわけですから、他の人とは違います。でもさー、みんな別に好んで戦ってるわけじゃなくて、「守りたい」と思って戦ってる人ばかりなんだよ。それが観てるほうにはわかるからシンに感情移入はできない。シンのシン視点でしか見てない独善的意見に聞えてしまう。
対するアスランの「彼女は被害者ではあるが、ザフトにとっては加害者でもある」という意見は的を得ています。戦争っていうのは誰でも被害者にもなり、加害者にもなる。前作でアスランはそれを学んだならではの意見という感じもします。でも悲しいことに言葉足らず。自己中シンには理解できません。シンは相手の気持ちになるってことがまだ出来ない子供ですから。
この二人のギクシャクはしばらく続きそうですね。ルナが間でオロオロするんだろうな~と思います。もうアスラン追っかけてる場合じゃないわ・・・みたいに。
そして黒タヌキ議長。不問にふす・・・。うわ~黒い、黒いよ。また企んでるよ。私はデストロイ出現で仕方なく戦えるシンを出すのかな~と踏んでたんですが、その前に出しちゃった・・・。これは議長がデストロイのことを前もって知ってたとしか思えない・・・。議長・・・あんた・・・何者・・・?
そしてクソガキ爆発。
っていうかなんで黙ってるのアスラン。上司と部下関係なく人間として怒っていいんじゃない?なんかもうさ~、アスラン・・・かっこわるいよ~。別にハツカネズミとかへタレとかはいいけどもっと他人に対してきりっとしてたアスランがいいんだよ・・・。弱いところはカガリにだけ見せればいいんだよ。アスランのその態度がシンを増長させるんだよ~
一方のんびりAA
カガリ、アスランって誰だっけ?の勢いで復活(笑)
やっぱりカガリにとって一番安心できるのはオーブなんだな・・・と。オーブの人たちに囲まれて楽しそう。
みんなすっかり
カガリ親衛隊(笑)
カガリコール(笑)なんかほのぼのですね~。カガリよかったね。もう寂しい思いはしなくていいよ。
でもなんとなくカガリはAAというよりはオーブ陣営って感じ。そのうちAAと離れることになりそうかな・・?
キラとマリューさんは姉と弟のように。意志を再確認。アスランとキラの差。それは人望(笑)
キラはラクス始め、カガリ、マリューさん、ミリアリア等、理解者がいっぱいいるわけですが、アスランは・・・前はキラとカガリだったけど今は・・・う~ん、議長・・・?とアスラン自身は思ってるのでしょうが。どうかな~?
さてそしてついに出ました。デストロイ
クラゲ!?
エヴァの使徒にもちょっと似てるような。破壊の限りを尽くします。カオスとウィンダムの意味はあるのか・・・
そしてスティング・・・
死にそ~・・・
いきなり嫌な奴になってるし、いる意味ないし・・・そろそろヤバげですね。
ネオのシャワーシーンはもう・・・笑うしかない・・・
ネオまできたので次は
議長か!?
ついに議長まで脱ぎますか!?
もしくは大穴
ジブリール行きますか!?
どっちもいらないYO!観たくないYO!
さて次回は「ステラ」だそうな。
・・・アスランに出番はあるのかな~?そしてデストロイ要員として釈放されただろうシンはどうすっぺ?
別にシンがやられてもいいけどぉ~
主人公だからね~っていうか主人公キラに戻っても全然いいよ?
キラ強すぎてちょっとな・・・という気もするけど、シンより絶対理解できるもん。
あといつになったら
ユウナの消息がわかるんだよ~!!
ユウナは国民に人気ないってわかっただけじゃんかよ!!そんなのとっくに予想してたって!!
ガチャポン
以前もガチャポンでちまこれをやって部屋がものすごいことになってるのですが、
今回は第二段のガチャポンをやってきました。
今回は200円と高いのであまりやれないな・・・とか思いつつ、アスカガのためにチャレンジ!!
まず、チャリーン
ガチャン。
なんか・・・ピンク・・・
ラクス・・・・
いらね~(実はあまりラクスは好きじゃないんです)
もう一度・・・
ガチャン
ピンクと黄色・・・
ステラ。
最近ステラは好きになったのですが、ちまこれで6体も出てかなり困ってしまった記憶が甦る・・・
やばい・・・
と思いつつ、ガチャン
黒い・・・なんだこれ・・・誰?黒い服はキラとアスラン・・・足が全部真っ黒なのは・・・
出た!!アスラン!!
来た来たぁ!!!
しかしちまこれのときもアスランはわりとあっさり出て、カガリがなかなか出てくれなかった。
またあの時の再現じゃ・・・
そんなにカガリはアスランに会いたくないのか・・・・・・・・?
よし、あと一回だけ!!
ガチャン
・・・・・・・・・・またラクス~~~!!!
あの頭ピンクはきついよ!!二体あったらかなりうざいよ!
さすがに三体は勘弁・・・というわけで撤収。
早速組み立て開始。
うわっ!!バラバラ死体かぁ~!?怖ッ!!
はわわ・・・ラクスやばいって。
足とか・・・気持ち悪いってこれ。
しかも何このピンクのパンツ。意味分からん。
とりあえず、三体組み立てて並べてみた。
アスランのジョジョ立ちがなんともキモい。背後から「ゴゴゴゴゴ・・・」とかいう音がしてきそうです。
んで、やっぱりやるでしょ、着せ替え。
アスラン+ステラ。
けっこういいかも。なんかカガリみたいだけど、大人っぽくていいかも。
アス子。
なんかいじめられてそうですね。後ろのお椀がさらに哀愁を誘います・・・
またもアス子ちゃん。かわいい~?下は当然ピンクのパンツはいてます
おまけ
「おほほほほほほほほほほほ」
わっ!怖ェ―――――!!
アスラン 男塾
in AA
俺は目が覚めた。いつの間にか眠ってしまっていたようだ。いろいろ大変なことばかりで疲れていたんだろう。
もう夜半だ。
夜這いには最適な時間だな。
それにしてもなんとなく普段と感覚が違う気がする。枕が変わったからかな。でも俺はそれくらいでは気にならないが。
なんか、頭が重い気がする。
いつも起きると枕についている抜け毛を数え、日に日に軽くなっていく頭に朝から激しく落ち込むのが日課だというのに、
この頭の重さは・・・
まさか・・・
毛が生えた!?
ようやく育毛剤の効き目が出てきたのか!?
ようやく来たのか、この日が。待ちわびた日が。これで堂々と
カガリにプロポーズできるぞ!!!
俺ははやる心を抑え、鏡に向った。
すると・・・・
「うぎゃあああああああ!!!!
頭にキノコが
生えてるぅぅぅぅぅ!!!!!」
生えていたのは髪じゃなくてキノコだった。
残念でした。アスラン。私が君をそう簡単に幸せにするわけがないじゃないですか。アスランの苦難の日々はまだまだ続きます。