フライフィッシングのフライタイイングをしないと夜が暇なので鮎のかけ針の仕掛けを自分で作ってみることにした


最初にOWNERの一角を取り寄せた



YouTubeを観るとフライフィッシングで使うタイイングバイスを使わなくても作れるみたい

不器用な僕には無理そうでタイイングバイスを使って3本柳針を作成



難しくはないが結構面倒だったので


こちらを取寄せ



管付きチラシ


これだとタイイングバイスは必要なく簡単に3本柳針が作れた


その後



他のサイズやメーカー品も追加して色々な三本柳を作ってみた



しかし世の中はうまくいかないもので


前から気にはなっていたので各釣り場のルアーあゆのレギュレーションを確認した



各釣場には遊漁規則やルールがある



◆多摩川 内共12号(多摩川原橋〜ガス橋)

遊漁規則にこうあります


第3条の2『鮎ルアー使用については、友釣り用イカリ針と三本チラシ針はミノーから10センチ以内とする』


↓遊漁規則抜粋



これはハリス止めから三本チラシの最後端針(下バリ)まで10センチ以内という事なんだろうと解釈


結構厳しいな

イカリ針だと指3本だ4本だとしても10センチ以内には収まるが

チラシや柳だと10センチはちょっと

市販品でも10センチ以上が多い

でもルールは守らなくちゃ


◆秋川漁協(多摩川 内共2号)

遊漁規則には謳ってないけど釣り案内に記載されていた(8.9.は友釣りの場合のルール)



12.『アユのルアー釣りは、掛けバリは、4本イカリ、チラシ、ヤナギ3本まで(鮎専用のハリを使用)下バリまでのハリスは、20センチ以内、ルアーは、ミノータイプに限る』

とある

ハリスの長さが10センチの内共12号よりも倍のハリスは許されるが3本イカリは駄目でミノータイプのルアーしか使えない

パームスから出てるバイブレーションタイプのアユルアーは駄目なのか?

バイブレーションルアーはアメリカだとリップレスクランクというジャンルで正確にはミノーではない

そもそもミノータイプって?から考えると

ミノーは英語ではMINNOWで小魚を意味しルアーの場合魚を模したルアーとなる

パームスのバイブレーションタイプのルアーは小魚っぽいので大丈夫そうだなと解釈


◆多摩川内共3号(拝島橋から多摩川原橋)

そういった規則やルールは見つけられなかった


他に近場で行きそうな川もリサーチした


◆相模川

釣糸の長さは30メートルまでと遊漁規則あり


この規則はリールに巻く量ではなく釣りをする際にトップガイドからの糸量なのか

それとも伝統漁法で長い釣糸を使う物があって長さを規制しているのか?

わからない


◆入間川

特に見つからなかった


◆柳瀬川

特に見つからなかったけど

(重要)今年から東京都側にも漁業権が設定されました

去年までは東京都側で釣りをする場合は遊漁券不要でしたが今後は埼玉東京側関係なく遊漁券が必要となります


改めて見ると自宅から楽に行けるルアーあゆが出来る河川の多さに驚いた